タケノコ

タケノコ（孟宗竹）の収穫期を迎えた。

つーか、もう終わりそうな時期ぢゃん

んーと、

この写真はいつ撮影したんだっけか

そうだ、

登山の遠征が終わり、連休最終日の5月6日の写真だった。

この数日前から収穫は始まっていたようだが、私が訪れたのはこの日だった。


思えばこの竹やぶ、

私の父が、竹を植えた場所だった。

いつ植えたのかは記憶が無い。

父や母に色々聞きただせばわかるかも知れないが、

今のところ、聞いていない。

ただ、30年は経過しているであろうと思われる。


30年前というと、私が26歳だったから、

その頃に一生懸命やっていたような気がするのだ。

長物植えても、なかなか根付かないとぼやいていた。

何度めの挑戦だったのか、

ようやく根付いたのは確認できた。

その翌年だったか、そのまた翌年だったか記憶にないが、

タケノコは出てきた。

しかし、細くて採る気にはならない。

採らずにもう少し太らせよう。

何年も何年も採らずに我慢して、ようやく実った。


我が家の竹やぶ



出てる出てる

初物は美味いんだ



こうやって掘るのだ。



よくここまで成長してくれた。

力いっぱい太い。



きれいに根元から採れた。



この日の収穫だけでこれだけ。

これほどの量はほぼ毎日採れるようだ。




今も美味しく頂いています。


親父が作った孟宗竹林

しかし、放置するとどんどん竹やぶが広がる。

これ以上は広がるのは防ぎたい。

親父はそこまで考えてなかったかも知れない。

これ以上竹やぶが広がらないようにするのが私の役目か？


ということは、毎年竹やぶの手入れを怠ることができないということだ

体の動くうちは頑張るか