炎に魅せられて

丸山俊夫があなたの薪ストーブライフを応援します。

上越の登山家

2010年07月23日 00時05分31秒 | 登山・ハイキング
上越の登山家と言っても過言ではない。


蟹江健一さん


2002年8月逝去。享年67歳。

中学の英語教諭を経て、民間企業に就職、

最後は、㈱ナルス取締役、ナルスフーズ㈱取締役社長を兼任。




本日22日、この蟹江さん宅を訪問してきた。

というよりも、知らずに訪問していたのだった・・・。


そして、家の中のあちこちに飾られる亡きご主人の登山の写真が気になり、

話しを聞き始めた直後、私も思い出したのだ。


そーいえば、蟹江さんのことを書いた本を某書店で立ち読みしたことがあった・・・。




そして、奥さまはどこかにしまってあるその本を探し出し、

私にくださるとのこと。

腰痛の治療中だというのに、

腰を支えながら1階と2階を2往復もされた・・・。


大変ありがたく頂戴した。





頸城三山、駒ヶ岳、鉢山、昼闇岳、仙丈ケ岳、雨飾山など、すごい資料を自ら作られた。

というのも、当時は未踏の地が多く残り、

そして山岳雑誌に載ることを競うように山を楽しんだ方だ。


そして、上越のテレマークスキー発祥者とも言えるべき人物であった。




しばらく読書に励みます。


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