炎に魅せられて

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2013GW登山仙丈ケ岳・・・後編

2013年05月06日 16時47分02秒 | 登山・ハイキング
2013GW登山仙丈ケ岳・・・前編よりご覧ください


翌5月4日、

爆睡のお陰で寝不足から解消され、体調はすこぶる快調

6時5分 北沢峠をスタート



7時56分 昨日折り返した場所に到着。 



行程時間を見ると2時間かかっていない。

ちなみに昨日のここまでの行程は2時間30分は超えていた

かなり順調だということが分かる



急登を見上げる。

昨日の状態でこのような急登を見るとうんざりしていただろう。

しかし急勾配だなぁ




急登を登り、後ろを振り返る。

とりあえず急登の途中でそういう行為は私としてはしたくないのだが

写真にも撮りたいので勇気を持って振り返る高所恐怖症なバカ



急登を登り終えると小仙丈ケ岳に到着 8時55分

この時点で標高2855m。
 

サイコー



ここで目指す仙丈ケ岳山頂を望む。

まだまだ先に見えるが、気力も体力も充分



スリリングなルートはまだまだ続く。

ナイフリッジ

風が強かったら絶対に通れないだろう。

雪の時期しか体験できないから味わって歩こう

てか、そこまで味わうゆとりないわい



だんだんと山頂が近づいてきた。

いくつものピークを越える。




ようやく山頂にたどり着いた 10時28分 





けっこう感慨深い

3度目の正直ということか

山頂からは北岳やら富士山、鳳凰山にお隣の甲斐駒ケ岳が展望できる。

その西側には中央アルプスが良く展望できる。

遠くに北アルプスまで見える


なんと言っても楽しみにしていた展望はこれだ。

富士山と北岳



もう少し拡大してご覧ください。



ぢゃぁ解説付けました。

日本の最高峰がふたつ並んで1枚の写真に収められるところといえば、

この山にしかないのではないかと思える。





新潟mixi山岳会の旗も掲げて記念撮影




さあ下山 10時49分 



時々、いや、しょっちゅう歩いたルートを振り返る。



6合目下、いわゆる昨日引き返したあたりまで来て、

北沢峠にある、駒仙小屋前のキャンプ場を見下ろす。 12時8分 



13時15分 無事に北沢峠に戻って来れた。
 

お腹も減ったし、これから暖かい昼食

のんびり調理している暇がないので小屋でお食事を注文した。




のんびりもしていられない。

まだまだこれから2時間ほど歩かなければバス停にはたどり着けない。

お腹も程よく満たされ、北沢峠を後にする。

通常ならこのまま帰路につくというのが普通のパターンである。

しかし大型連休なのだ。

今日はこのまま伊那で過ごして、明日のんびり帰ろうではないか


行きも帰りも、

道の駅南アルプスむら長谷にはお世話になりました。








上記画像をスライドショーで見れます





仙丈ケ岳動画



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