炎に魅せられて

丸山俊夫があなたの薪ストーブライフを応援します。

くまモンと突然のお別れ

2015年11月22日 16時25分11秒 | 登山・ハイキング
ここ2年ほど、どこの山に行くにも、いつもくまモンを連れ添って登っていました。

やはり、これには癒されるし、

一緒に行った人も笑顔にさせる力をもっています。

思い出すだけでも、地元の米山や、権現岳、鉾ヶ岳、火打山、妙高山、

その他に、月山、鳥海山、白馬岳、唐松岳、甲武信ケ岳、大菩薩嶺、立山とか、もう思い出せない(`-д-;)ゞ


そんなくまモンでした。

今回も迷わず苗場山のおともに連れて行きました。

いつものように、ザックのサイドポケットにいれて。

問題なく山頂に到着して、

11月だというのに、この日はとても暖かく、

しかも山頂は小屋も閉館されているし、小赤沢の登山ルートも、すでに冬季で看板などの撤去が進められ、

祓川ルートから3名ほどの人が登ってきていただけで、他には誰もいません。

その3名もまもなく下山して、私たち以外は誰もいません。





小屋付近の展望の良いウッドデッキはもちろん貸切。

ステージ代わりにそこで歌っても良いし、踊って良いし、プロレスしても誰にも文句言われないが、んなもんできない。


景色を探訪するのに、かなり時間をかけて、デッキで昼食をとる。

せめて、くまモンにのんびりくつろいでもらおうと、ザックの脇ポケットからくまモンを取り出して、

一番前のウッドベンチに置いてあげる。

赤城山方面を気持ちよさそうに眺めている。

そんな写真を撮りたかっただけですが・・・。





これがあだとなってしまった。


昼食時間、約1時間、そろそろ帰ろうと下山準備を始めて、すべてをザックに詰めた。

と思っていた。

くまモンの存在に全然気づかずに下山開始。

4合目の水場まで来て、ザックを降ろして休憩。

そこでくまモンがいつもの脇ポケットにいないことに気付く。


帰宅してから、ベンチに立って赤城山方面を眺めるくまモンの姿を写真で見て、

こうなることを悟っていたかのように、

心なしか、暗い後ろ姿に見えて仕方なかった。


あれ以来、くまモンとあちこちの山に登ったことをいろいろ思い出させる。


SNSで伝えたら、周囲の人たちも色々と言ってくる。


迎えに行こうと。

厳しい冬を迎えるのに、雪に埋もれさせたくない気持ちがいっぱい。

ただ、行くとしても、12月上旬でなければいけない。

いつもなら、11月中旬といえば積雪が始まる時期なのだが、

今のところ、積もってはいないようだ・・・。



色んなシーンが思い出される。


中山ではしゃぐくまモン



くまモンと忘年会



大菩薩嶺でくまモンと雪遊び









    

    

    

    

    





スコップ持って行く気になってきた・・・。



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