「後立山連峰 唐松岳と五竜岳・・・唐松岳登頂」よりつづく
唐松岳頂上山荘の分岐より南側の五竜岳方面へと向かい、
すぐに牛首の長い長い鎖場にたどり着いた。
難所を越えても、アップダウンの繰り返し。
目指す五竜の頂がガスに覆われ、ずっと見えない・・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0211.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/11/a120c49a0d9745544bdd9c0e3a38286d.jpg)
白岳(標高2541m)にきて、ようやく五竜の頂が姿を現した![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0160.gif)
やっぱ勇壮だなぁ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0203.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/19/1f13101070f8c2cd80400c88cbbf4b9a.jpg)
しかし、それよりも待ち遠しかったのは、
既に滅茶苦茶くたびれた・・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0200.gif)
山荘で早くビールが飲みたい![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0160.gif)
出た~![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0160.gif)
待ちかねていた山荘が近付いた![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0204.gif)
ここが本日の宿泊地だ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0198.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/49/ced49111bd0138fe33d862322560091e.jpg)
到着するなり、チェックインも混み合っている様子で、
宿帳を書き提出して、呼び出しを受けるまでに缶ビールを一本飲む。
ひとつ記しておきたい。
この時期に、何故山小屋が混んでいるのだろうか?
畳1枚につき2人~3人が使用することになるという・・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0200.gif)
夕食も、食堂が狭く、5回ほどに分けて実施していた。
私が夕食にありつける時間は、3番目の6時20分。
たっぷり時間があるので、再び外に出て缶ビールを飲んだ。
夕食が済んだ後も寝るにはまだ早い。
また飲むか・・・。
ということで、今度はチューハイを飲んだ。
寝室に戻ると、当初想定していたほどの人数はなく、
畳2枚を3人で使用する程度か。
何時ころ眠りについたかはわからないが、
なかなか寝付けず、朝4時に目覚めはしたが、ぐっすり寝た感じはしない。
すぐに外に出てみるが、うっすら明るい程度で、日の出には早い。
どうしよう・・・。
朝食が5時からスタートだが、夕飯の時のように割り当てられていない。
早く済ませたいなら、既にできている列に並ぶしかない。
暇だし並ぶか・・・。
食堂は40席ほどしかないもんなぁ無理もないですねぇ・・・。
お陰で、5時のスタートで、ギリギリ40人目みたいな感じで朝食にありつけました。
時間は順調だし、まずはのんびりと日の出観察![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0001.gif)
さぁ出発だー
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0160.gif)
ジャスト6時に山小屋を出発した。
1時間後はあの頂に![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0204.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/9b/4d417938d0d30df88a7adac644b55cd7.jpg)
しばらく登って振り返ると、五竜山荘が小さくなっている・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/b6/96db220790a7d386198ada0d104a7a21.jpg)
前日歩いた唐松岳も立派に聳えてる![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0158.gif)
昨日歩いたコースが全て見えてる![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0203.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/6c/57f482620869de4005643002f2226fe2.jpg)
ということは、五竜の南側に回ってきたということだ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0160.gif)
山頂が近いぞ
・・・たぶん
何のことはない。
それから1分後の6時51分、
五竜岳山頂にとうちゃく~~![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0087.gif)
いえ~い![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0204.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/51/b27bad37b67243c7cfe8c8c960e577fd.jpg)
焼山、火打山、妙高山、高妻山方面、
みな雲海に浮かんでる![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0203.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0203.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/12/56e35910949b4aeee4a1e68ea7cba4c3.jpg)
西側の立山、剱岳方面はくっきりと![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0203.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/a3/abff68bf271252e6839bef1683998179.jpg)
約30分過ごしたが、もっと過ごしていたいほどだ
でも、帰り道も長いからそろそろ帰らないと・・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0211.gif)
下山ルートとなる遠見尾根も、
ずいぶんとアップダウンがあるんだよなぁ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0200.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/7e/e7fc94daa719d3cff76fb5ebdf1b1f76.jpg)
可憐な花たちも応援してくれてる![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0198.gif)
頑張ってあるきましょーか![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0087.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/59/d529f57eb687baa535193bd052fdc3e1.jpg)
あいやー![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0160.gif)
しばらく歩いたら、五竜岳がずいぶん勇壮に聳えてる![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0203.gif)
かっこいぃなぁ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0203.gif)
五竜山荘の宣伝用ポスターにいいみたい![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0198.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/2d/2917202b57815a4bb78ccf4a32060d25.jpg)
山は秋の色・・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0140.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/71/0a845112b830ee6b2db1cba659bf38d5.jpg)
これで、白馬岳から、唐松岳、五竜岳、鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳と経験した。
山頂に登って引き返すのも良いが、
稜線を縦走するのもいい・・・。
さて、次回は、どこの山をしようか?
唐松岳頂上山荘の分岐より南側の五竜岳方面へと向かい、
すぐに牛首の長い長い鎖場にたどり着いた。
![]() |
![]() |
いきなり難所(牛首) | キレットから比べたら まだ安全なルートですね |
難所を越えても、アップダウンの繰り返し。
目指す五竜の頂がガスに覆われ、ずっと見えない・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0211.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/11/a120c49a0d9745544bdd9c0e3a38286d.jpg)
白岳(標高2541m)にきて、ようやく五竜の頂が姿を現した
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0160.gif)
やっぱ勇壮だなぁ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0203.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/19/1f13101070f8c2cd80400c88cbbf4b9a.jpg)
しかし、それよりも待ち遠しかったのは、
既に滅茶苦茶くたびれた・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0200.gif)
山荘で早くビールが飲みたい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0160.gif)
出た~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0160.gif)
待ちかねていた山荘が近付いた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0204.gif)
![]() |
![]() |
五竜山荘を見下ろす | 14時25分、山荘前に立った |
ここが本日の宿泊地だ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0198.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/49/ced49111bd0138fe33d862322560091e.jpg)
到着するなり、チェックインも混み合っている様子で、
宿帳を書き提出して、呼び出しを受けるまでに缶ビールを一本飲む。
ひとつ記しておきたい。
この時期に、何故山小屋が混んでいるのだろうか?
畳1枚につき2人~3人が使用することになるという・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0200.gif)
夕食も、食堂が狭く、5回ほどに分けて実施していた。
私が夕食にありつける時間は、3番目の6時20分。
たっぷり時間があるので、再び外に出て缶ビールを飲んだ。
夕食が済んだ後も寝るにはまだ早い。
また飲むか・・・。
ということで、今度はチューハイを飲んだ。
寝室に戻ると、当初想定していたほどの人数はなく、
畳2枚を3人で使用する程度か。
何時ころ眠りについたかはわからないが、
なかなか寝付けず、朝4時に目覚めはしたが、ぐっすり寝た感じはしない。
すぐに外に出てみるが、うっすら明るい程度で、日の出には早い。
どうしよう・・・。
朝食が5時からスタートだが、夕飯の時のように割り当てられていない。
早く済ませたいなら、既にできている列に並ぶしかない。
暇だし並ぶか・・・。
食堂は40席ほどしかないもんなぁ無理もないですねぇ・・・。
お陰で、5時のスタートで、ギリギリ40人目みたいな感じで朝食にありつけました。
時間は順調だし、まずはのんびりと日の出観察
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0001.gif)
![]() |
![]() |
新潟県側(高妻山)方面 | 八ヶ岳と富士山、南アルプス方面 |
さぁ出発だー
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0160.gif)
ジャスト6時に山小屋を出発した。
1時間後はあの頂に
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0204.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/9b/4d417938d0d30df88a7adac644b55cd7.jpg)
しばらく登って振り返ると、五竜山荘が小さくなっている・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/b6/96db220790a7d386198ada0d104a7a21.jpg)
前日歩いた唐松岳も立派に聳えてる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0158.gif)
昨日歩いたコースが全て見えてる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0203.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/6c/57f482620869de4005643002f2226fe2.jpg)
![]() |
![]() |
鹿島槍のキレット | 鹿島槍の先に見える槍ヶ岳 |
ということは、五竜の南側に回ってきたということだ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0160.gif)
山頂が近いぞ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0160.gif)
何のことはない。
それから1分後の6時51分、
五竜岳山頂にとうちゃく~~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0087.gif)
いえ~い
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0204.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/51/b27bad37b67243c7cfe8c8c960e577fd.jpg)
焼山、火打山、妙高山、高妻山方面、
みな雲海に浮かんでる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0203.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0203.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/12/56e35910949b4aeee4a1e68ea7cba4c3.jpg)
西側の立山、剱岳方面はくっきりと
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0203.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/a3/abff68bf271252e6839bef1683998179.jpg)
約30分過ごしたが、もっと過ごしていたいほどだ
でも、帰り道も長いからそろそろ帰らないと・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0211.gif)
![]() |
![]() |
下りは登りより怖い | 慎重に歩かないと |
下山ルートとなる遠見尾根も、
ずいぶんとアップダウンがあるんだよなぁ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0200.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/7e/e7fc94daa719d3cff76fb5ebdf1b1f76.jpg)
可憐な花たちも応援してくれてる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0198.gif)
頑張ってあるきましょーか
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0087.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/59/d529f57eb687baa535193bd052fdc3e1.jpg)
あいやー
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0160.gif)
しばらく歩いたら、五竜岳がずいぶん勇壮に聳えてる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0203.gif)
かっこいぃなぁ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0203.gif)
五竜山荘の宣伝用ポスターにいいみたい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0198.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/2d/2917202b57815a4bb78ccf4a32060d25.jpg)
山は秋の色・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0140.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/71/0a845112b830ee6b2db1cba659bf38d5.jpg)
これで、白馬岳から、唐松岳、五竜岳、鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳と経験した。
山頂に登って引き返すのも良いが、
稜線を縦走するのもいい・・・。
さて、次回は、どこの山をしようか?