尾関山公園の紅葉 四季折々の姿が美しい 都市公園
この時期 色鮮やかなモミジのトンネルを楽しむことが出来るのですが・・・・
***
トンネルは まだ 青々として色付きもしていないモミジばかり
来るのが、はやすぎたんでしょうか・・・・
.
***
トンネル以外では色鮮やかに彩っている木もあれば 茶色になり時期を過ぎたようなモミジも見られるし・・・・
***
.
尾関山公園といえば その昔、淺野藩下屋敷がここに置かれ 後の時代を賑わす淺野内匠頭長矩(あさのたくみのかみながのり)に嫁ぐ「阿久里姫」 後の「瑶泉院」が7歳までこの場所に住んでいたという 事実
赤穂浪士の討ち入りから 数十年後 瑶泉院は三次で亡くなりますが 遺骨ははるばる夫と同じ東京高輪の泉岳寺に
三次藩の当主は 「阿久里姫」 後の「瑶泉院」の父 淺野長治 江戸屋敷で亡くなりますが 遺骨は 遥か遠く離れた この地 に運ばれ 比熊山の山麓 (尾関山の隣) に埋葬されます
***
.
石 灯籠の数は どれくらいあったでしょうか・・・・ 上り坂に ずっと続く 石灯籠
***
突然 石垣が
.
この場所へ 埋葬されたんですね
***
墓地からの眺め
長治はこの三次の町の整備に大変尽くし 城下町発展の基礎を作った藩主
三次市街地が一望できる この場所に・・・
すぐ近くの、鳳源寺には瑶泉院の遺髪がおさめられ遺髪塔が・・・ また、赤穂藩家老の大石蔵之介 お手植えの枝垂桜もあります。
淺野内匠頭長矩(あさのたくみのかみながのり)に嫁ぐ「阿久里姫」 後の「瑶泉院」の住んでいた土地なんですね。
赤穂浪士は何度もTVなどで見ました。
「瑶泉院」のお父さんも浅野という苗字だったんですね。
お父さんも大変だったでしょうね。
今回、行ってみて以外にも桜よりミモジの木の方が多く感じたので、モミジの名所にもなれそうですね。
その子が三好市出身だったので・・・
桜も良かったですけど紅葉は更に良いですね!