心の旅路

心の旅路も　香川県　讃岐の国　涅槃の各道場

前回の　涅槃の道場　第66番　雲辺寺の次は

静かな田園地帯ある　第67番　大興寺

次は　八十八箇所で唯一　同じ境内にある

第68番神恵寺と第69番観音寺

納経帳への記入も　一度で済みます

観音寺のすぐ隣にある琴弾山の山頂から眺めた　巨大砂のオブゼ

寛永通宝　　白い砂と緑のコントラストが美しいのですが　砂が眩しくて　文字がよく読み取れません

第70番本山寺

五重塔の塔身がくっきり浮かぶ　本堂は国宝

第71番弥谷寺

262段の石段　　　　　さらに段を登れば　大師堂　鐘楼　岩壁に刻まれた弥陀三尊がある

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さらに登ったその上が　本堂

獅子の岩巌も　見所　　　

第72番　曼荼羅寺

第73番出釈迦寺

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　残りも　あとわずかです

祇園祭 山鉾巡行

祇園祭のクライマックス『山鉾巡行』

巡行の主役　山と鉾

山は0.5トン～1.0トン　　　　鉾は8.5トン～12トン　高さは17～25メートル　

山も鉾も煌びやかで　凄い

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　出発前の四条烏丸には　人で賑わい身動きがとれません　　お稚児さんの登場です

お稚児さんが鉾に昇ります　右肩の上に載せて階段を昇る人との呼吸もぴったりでした。

　階段も取り外され　お稚児さんも所定の位置に座り　いよいよ巡行の始まりです

午前　九時　長刀鉾を先頭に32の山と鉾が四条河原町へ向けて巡行の開始です　

私は地下鉄で　市役所前まで先回りです

梅雨が明けた　この日は夏の空が広がり　気温もぐんぐん上昇　それでも、市役所前の河原町御池の交差点には　沢山の人が・・・・

午前十時　河原町御池に　先頭の長刀鉾が来ました　　　　　　

　そして、次から次へと　山と鉾が

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　10トンもある　鉾の向きを90度変えます

交差点に竹を敷き　その上に鉾を載せて方向転換させていきます

竹の上に水をまき　鉾車に縄を掛け二回に分けて　方向転換します

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山も　0.5トンから1.0トン　鉾のことを思うと　山は軽々と方向転換して 行きます

11時過ぎまで　『山鉾巡行」を見ていました　　　　　毎年　暑い中での祇園祭　ご苦労様です

お稚児さんになられた方は　さぞ暑かったでしょうね　　お疲れ様

 

　　

祇園 宵山

京都の夏を彩る祇園祭　　宵山　　

駒形提灯や夜店の明かりが夕闇に浮かぶ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　昼間と同じ烏丸から行く予定が　途中の一方通行で　　　　　迷い道クルクル

出てきた所は　長刀鉾がある　四条通り　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　四条通は人の波　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大雨注意報も解除された夕刻には　「コンチキチン」の祇園囃子に誘われ　すごい人波が

山鉾巡航を翌日に控えて　煌びやかな山や鉾が祭りの情緒を盛り上げます

祇園『宵山』

日本三大祭の一つに数えられる　祇園祭

京都　祇園祭

七月から始まり　一ヶ月にわたり多くの行事がおこなわれますが　

祭りの情緒を盛り上げるのは、クライマックスの『山鉾巡行』を翌日に控えた１６日の「宵山」

宵山を演出する駒形提灯

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山や鉾が煌びやかに飾ってあります

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　梅雨の終盤　大雨注意報が出ていた京都でしたが　人が多かった　　　さすが　祇園祭ですね

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　町内の家で部屋に飾られた屏風飾りも見ることが出来ました

蒸し暑くて　相当疲れました　　

駒方提灯に灯りが入る　夕刻に　又来ることにします

心の旅路 四国遍路

梅雨が明ける前に行った　伊予の国　最後の霊場　第６５番三角寺

遍路はいつもナビを頼りに行きます　途中　三角寺の標識があったんですが　ナビの案内に従ったものですから、かなり厳しく細長い山道を　４キロ以上にわたって走ることになりました。　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　駐車場から石段をのぼり　登りきったところに　仁王門があります

その、仁王門には鐘楼が吊るされている　三角寺

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　本堂と大師堂　　　　帰りは違う道を帰りましたが　いい道なんですよ　　　　標識の通りに来れば　この道だったんだ・・・

最後の道場　　讃岐　　涅槃の道　　第６６番　雲辺寺

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　四国８８箇所中　一番高く　９１１メートルの所に在ります

ロープウエーで　２７００メートルを　７分で　山頂へ

山頂は　雲の中です

ロープウエーを降りると　不思議に視界が広がる

 

紫陽花が　沢山　咲いて　お出迎え

少し坂を下っていくと　幻想的な光景が　　　　霧の中の石像群

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　本堂と大師堂

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　雲辺寺では　これからが紫陽花の季節で９月まで　楽しめるとか・・

一部ですが　もみじも　紅葉しています　　　　　　　　　　　　本当かナー　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　チヨット　足を伸ばして　さらに上った所に在ったのが　毘沙門天　　ここにも紫陽花が　沢山　咲いていました　　　　　さて次の霊場へ

又　ロープウェーで　駐車場まで　降りていきます。