風とともに走れよ自転車

旅日記。今の自分のモノローグ。

フルートアンサンブル練習再開

2021年02月26日 | 日記
フルートアンサンブル2ヶ月ぶりの練習。

メンバーの紹介で、
練習場所が見つかった。

メンバー6名が集まっての練習なのでそれなりのスペースが必要だし、ある程度のディスタンスもとらなければならない。
ここは、
アンサンブル練習にはうってつけのホールだ。

コロナ感染者の数が減ってきたとはいえ、
まだまだ油断禁物だ。
公民館は未だ利用不可の状態が続いているので、ここのホールは本当にありがたい。

我らアンサンブルは、
なんと3月にステージに立つ。
アマチュア発表会のひとコマに出場だ。
曲は2曲。
カノンと大きな古時計。

今回の練習に初めて指導者に来ていただいた。
クラリネット音楽教室の先生をお招きした。

自分はチェロで絡む。自己流の楽譜で。
指導が入る、
自分の低音の刻みも
フルートのテンポも。

先生のご指導は1時間と考えていたけど、
途中クラリネットでバッハのプレリュードなど演奏を聞かせていただき、2時間近い熱のこもったご指導になった。

ちょっと、
いや随分曲想が良くなってきたではないか。
もう少しで人前での演奏もオッケーか。

アマチュアとはいえ、発表の場があるということは、
音楽を愛する者にとってありがたい。
目標へ向かってモチベーションを上げて行こう。

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スタバの紅茶?

2021年02月25日 | 日記
スタバの紅茶?

風が強く自転車は無理な日が続く。
先日のロングランで花粉症が一気に来た。
薬のせいだろう、ぼんやり頭で日中も眠い。

ぼんやり頭にはコーヒーがいい。

朝はかならずコーヒーを飲む。
紙のフイルターでドリップするやつ。
スーパー買った普通のコーヒー。
まあ朝にはピッタリかな。

美味しいコーヒーは豆からかな。

豆をコーヒーミルでガリガリするのは、
余裕のあるときだけだけど。
(フランスの自動車メーカーのプジョーは、
コーヒーミルの歴史があるそうだ。知人にプレゼントしたミルが戻ってきた。結構いいやつを贈ったのだけど使わないという。それがプジョー製だった)

読みたい本があり、集中したいので午後カフェに行く。
例のSTARBUCKSヘ。
WiFiが接続できるのがありがたい。
チャイコフスキーの交響曲のスコアを持参し、
スタバで読む。いや聞く。
You Tubeで音楽を流しながら、
目で楽譜を追いかける。

紅茶をすすりながら。
小一時間。

紅茶が美味しかったので
茶葉をコッソリ持ち帰り、
乾燥させてみる。
なるほど。

業務用の茶葉です。
粉ではありません。

以前から手に入れたいと思っているが無理だろう。

ティーバッグで簡単に飲める茶葉は、
あれは製造過程でできた粉じゃないだろうかと、
以前から思っている。
どんなお茶でも茶葉から風味が出てくるのは、
お湯を注いでから数分はかかるはずだからね。

プチぜいたくしましょう。
ホントの茶葉さがしに行きましょう。

スリランカへは無理だけど。

そういえば、スリランカに嫁いだ、
あの女性はどうなっているのだろう。
相方の友人だが、
紅茶の産地、キャンディと言っていた。
すぐに連絡をくれると言っていたが、
渡って数年、全く音信がない。

今は亡き有名なジャズドラマーの妹さんでもある。




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南風にのってサイクリング

2021年02月22日 | 日記
南風に乗ってサイクリング。
といえば気持ちいいが、
急な暖かさで花粉も飛び交ってる。
それを覚悟で飛び出した。
片道20数キロの目的地へ。
フルートアンサンブルの講師の演奏会だ。

武蔵国の里山風景を楽しみながらゆっくりペダルを漕ぐ。時々うしろを振り返って相方を確認。
本当は自分の後輪1メートル位についてほしいのだけど、怖がって離れてしまうらしい。先頭の風よけの意味がなくなってしまう。

以前、自転車ショップのツーリングでは、前とのキョリ50センチと言われた。さすがこれは怖いけど集団としてエネルギー効率がよかった。体力のない自分は、ローテーションで先頭になってもすぐに交代だったけれど。
ツール・ド・フランスの集団は30センチ間隔での高速走行だから驚く。

日曜の里山郊外道路は車も多い。
梅祭りへと向かっているのか。
サイクリング野郎も多い。
ぼくらをどんどん追い越して行く。

1時間半ほどの走行で会場に到着。
ここは梅の里。
梅の香りがマスクを通しても感じる。

ちょっとぜいたくななんとか御膳ランチをいただき、
講師らの演奏を楽しむ。
ギター講師、オカリナ講師、声楽講師に続いて
我らのフルート先生。フルートもさることながら、サックスも気持ちよく響かせる。流石でございます。
オカリナは平原綾香で有名になった「明日」
の演奏だったが、改めて聞くととても心地よかった。
この曲、フルートとチェロ伴奏でできないものかと思う。いや是非やりたい。

宿泊施設も兼ねてるこのプチリゾート施設。
ロビーでの演奏会は表向き無料だけど、
投げ銭を入れて会場を後にした。

立ち席もでる盛況な演奏会だった。
彼らプロ音楽家も久しぶりの演奏なので、
いい雰囲気のなかでの演奏会だった。ヨカヨカ。

戻りは西風に押されて気持ちよく走れた。

夜花粉症で泣く。





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大雨の後三日月観望

2021年02月16日 | 日記
関東地方も大雨が通り過ぎていった。
夕方急に晴れだして一転青空に。
朝から天気が好転して快晴になることは予想していた。
望遠鏡をセットして今夜こそ、
オリオン座大星雲をきちんと撮ろうと。

夕方
チェロ練習している窓から虹が見えだした。
よしよし
風も出てきた。
雲が飛ばされていく。
よし、間違いなく夜空はクリアに晴れるぞ。

6時前にいつもの観測場所に車で移動。
開けた田んぼの農道がその場所。
望遠鏡をセットする。
三脚を伸ばし、
赤道儀を慎重に載せる。いつもながら重い。
6時過ぎでは北極星はまだ見えない。
方位磁針だけで
いい加減に極軸合わせをする。
これは怠慢そのもの。
長い時間カメラの露出をしないので、
まあいいかと、生来のモノグサここにも。

今夜は三日月なのでまずこれから狙う。
日没の後6時過ぎには西の空高く三日月が光っている。
晴れた空にくっきり、綺麗だナア。

カメラもセットして望遠鏡を向ける。
コントローラーを操作して月にセット。
赤道儀が小さなモータ音で動き出し月をピッタリ当てる。
正常に動いてくれてホッとする。先日、コントローラーが作動しないのでメーカーに問い合わせたが、
電力不足か接触不良かの応答だった。
バッテリーは、重い鉛蓄電池に変わって、持ち運びに便利なリチウムイオンバッテリーにしてある。
どうやらこれのパワー不足だったか、十分に充電するとトラブルは解消された。
機械物の不調は案外単純な原因が多いかな。

西空の三日月を何枚も撮る。
バルブセットのカメラにレリーズでシャッターを切る。ISO200で十分かな。1秒以下でいいのか。

7時前には、オリオン座が南中している。
今度は望遠鏡を大星雲M42に向ける。
しかし、
ファインダーにそれらしきものが見えない。
接眼レンズを通しても見えない。
ファインダーと鏡筒の微妙なズレがここに来て致命傷になる。
一等星のリゲルで調整しようとしたが、
これも合わない!
そうこうしてるとなんとファインダーが外れて地面に落ちてしまった。アっと叫ぶがいっかんの終わり。

今夜の快晴はまたとないチャンスなのに。

望遠鏡は諦めて、夜空を見上げた。

ここ武蔵国の夜空は光害あるけど
お星さまが輝いていました。

冬の夜空はいいね。寒いけど。

三日月の写真はその後、知人らにネットで送った。
三日月のクレーターを「晴れの海」とご存知の方がいた。
嬉しいものですね。
まだまだシャープな写真は撮れてないので、
続行あるのみ。春までがんばる。





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外は雨。デーケンの書を読む。

2021年02月15日 | 日記
外は雨。
ありがたい。
荒れ地同然だった畑のしつこい雑草をとり除き、
クワで耕した畑に正に恵みの雨だから。
もっともモノグサ生来の自分は、
ほんのチョットのお手伝いだったが。
年老いた母とその娘は働き者だ。感心。

窓から見える桜の木に二羽のヒヨドリが雨宿り。
いや、ずぶぬれで細い枝にとまり震えているのか。
思わずカメラでとらえる。
カメラから5、6メートルほどしか離れてないが、
こちらの気配を感じても飛び立つことをしない。
夜の天体観測用にセットしておいたカメラだったけど、ピント合わせの練習のごとく何枚も撮った。

東北地方の大きな地震の後にこの大雨が襲いかかるのが今夜か。
災難はなぜこうも続くのだろうか。
今回の地震が10年前の巨大地震の余震というのだから、地球スケールの現象には驚く。

地震で書棚から文庫本が何冊も床に落ちてしまった。
その一冊が、
アルフオンス・デーケンと曽野綾子の往復書簡。
この未読の文庫本を読むことに。
偶然が与えてくれたメッセージかな。
曽野綾子はずっと敬遠してきた作家。
デーケンは上智大の神父。
彼の講演を聞きに行ったこともあった。
テーマは、
いや彼の哲学のテーマは常に「死」だ。

どんな啓示を受けるのだろうか、
雨の一日の読書。



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