猛暑につき、カフェに逃げ込みだらだらとなぐり書き。
旅用に買った中古のパソコン、軽量でサクサク動くリナックスが心地良い。
久しぶりにメモパッドを使う。
また久しぶりのカフェでもある。モーニングサービスとして
トーストとゆで卵がありがたい。また珈琲もそれなりに美味しい。
最近のカフェはスマホやパソコンを使うひとが多いので、電源をサービスする店が増えてきた。これも有難い。
それにしても梅雨明けの夏空は異様に暑い。いや熱い。
生まれながらの自律神経が弱いのか、クーラーをきかせた部屋で体温調節がうまくいかなくて、すぐに体調不良になってしまう。風邪気味に。
例によって、例のドリンクを所望する。効き目というより半ば習慣か？
サプリメントやビタミン剤が好きなのは、父親譲りか？
小さい時から、毎日ビタミン剤を飲まされていた。確かパンビタンだったかな。
気休めかもしれないけど、その気休めが体に効いてくると信じてる。
最近は、カニの殻から抽出したキチン質のサプリを服用している。
これは、からだにプラスするのではなく、からだのなかの毒物を排出する作用があるということで、言わば積極的マイナス作用になるのだろう。
確かに日々の排泄は最も大事な生理作用だ。入れることより出すこと。
一見逆説的に見えるけど生理学的には正しいのだろう。
珈琲が好きなので、日に何杯も飲んでいるが、きちんと淹れた珈琲はからだが気持よく受け入れてくれるようで、美味しく感じる。
珈琲は悪者扱いになったりからだに良いとか、何遍も説が変わってきた。
科学的根拠は案外非科学的かもしれない。
医者が患者を診断するのに似ているか？
医者は自分の知識のみから判断をくだす。
その知識が変説しているかもしれないのに。１００％は信じられない昨今だ。
ルソーは医者を信じないと言っていた。
わたしのからだも遺伝的にたぶん高血圧、高脂質。母方の兄弟は脳溢血で死んでいる。
頻脈も時折発症する。先日は、自転車で熱い中走ったとき、胸苦しくなり頻脈が発症した。昼時だったので近くの蕎麦屋でからだを休めそばを頂いて、回復した。
以前は半日は発作が続いた時もあったけど、幾分和らいだかな。
今年１月のニュージランド自転車旅では、寝不足、疲労、冷え、空腹が重なり、ダウンしてしまった。道端に倒れこみじっとしていた。やっと見つけたカフェで横になり、頼み込んだ車で街まで運んでもらったことがあった。
回復に２日はかかったかな。クワバラクワバラ。
６月には、これまた久しぶりに富士ヒルクライムに挑んできた。
前回は何年前になるのかな。確か４０００人位だった参加者が、なんと８０００人まで
ふくれあがっていた。ゴールまでの２４キロをひたすらこぎ続ける。
後からくる選手に結構追いぬかれていくが、自分も先行者を追い抜く。
目標の２時間ゴールとはならなかったが、完走できたことがうれしかった。
まだ若者に負けられんぞ、と還暦数年立つオヤジは息巻いている。
この時は例の頻脈起こらず。心拍数は１６０前後で２時間だ。
心臓大丈夫かな？
来年は２時間切りを目指すかな？
先週は、大阪からの帰りに、ずっと気になっていた山である白山に登ってきた。
この四月、福井の永平寺近くからみた白山はその名の通り、残雪を多く残し
白く輝いていた。そうだ白山に登ろう、とその時思い案外早く実現できた。
白山は一般登山道を登っていったが、思いのほか急な上りが続き、手応え十分。
ところどころ雪渓も残っていた。慎重にトラバース。山道には高山植物が今がその時とばかり咲き始めていた。コバイケイソウの群落に感動した。
山小屋は平日にも関わらず大勢の登山者でごった返していた。
翌日、ご来光には間に合わなかったが、山小屋から４０分の直登をして頂上に立った。
快晴、３６０度の展望はうれしかった。
遠く御嶽山が噴煙をあげていたのが見えた。まだ救助されない登山者のことを思う。
この白山だって火山だ。いつ爆発するかだれも分からない。
われわれはそんな確率を承知の上で登山を行なっている。
日本の山はほとんどが火山だ。自分が登るときは噴火爆発がないことを願いつつ登山を繰り返す。クワバラクワバラ
明日は、仲間と日光白根山へ。
