さて、先に進む前にもう少しテッペンからの風景をどうぞ
山また山！ 重畳の山！
これから進む稜線です。
ゲー！ 岩だらけ
画面、中に降ります。 下るのは下が見える分、登るよりおっかないです
左右どちらに転んでもサヨナラ状態
緊張を強いられる岩の稜線歩きです。
絶壁の外側に体が完全に出る事もあります
（そんな所は当然写真は無し。）
石灰岩で、ザラザラ、ゴツゴツしていて滑る事は無いです。手掛かり、足掛かりもしっかりあります。
慎重に動けば危なくはないんでしょうが・・・・
高い所は平気だと言っても、足先と手の指先だけで宙に浮いている感覚は、さすがに怖いです。
昼を食べた所の様な、尻を据えて、まず落ちないと言う安心感があれば平気ですが、宙に浮くと・・・・・・
・・・・・ビビリます・・・・
振り返ると西岳。 山水画になりそうな風景。
少しづつ形が変わって来ます。
いい姿です！
惚れました
さっき一つの峰を越えてホッとしたら、更に厳しいのがありました
近付くと全然見え方が違ってきます。
西岳がどんどん姿を変えていきます。
落ちたらサヨナラ状態が続くので、いつもの様に写真を撮れません。
でも、足場がしっかりした場所や、抱き付ける岩があると３６０度撮りまくります。
結果的にいつもの倍以上の写真を撮っていました。
この西岳の姿が魅力的だからです
また少し形を変えた西岳。
あのテッペンからＳ字を描いてここまで来たんだぁ
西側
山の傾斜が全部一点に集まっています。
ほいっ！また姿が変わりました
あのテッペンに立ってたんだ
写真がいっぱいあって、なかなか前に進みません。
更にもったいぶってその３に続きます
その３はこちら 
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