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水素燃料・ハイブリッド・プラグインハイブリッドと。。。

2009年02月02日 | 新車
昨日夜に放映されていたTV番組「激G」を見ていて見たことのある光景が。

川崎陸運局の近くにあった「水素ステーション」の事を・・そこはまるで閉店したガソリンスタンド。水素ステーションなんか誰も給油(充填というそうです)しに来ないだろうなぁ、そもそも営業中ですか?というようなたたずまい。昨日の放送で納得。水素には今のところ価格設定が無いそうです。商売ではないんですね、実験施設なんですね。

ガソリン車、ハイブリッド、プラグインハイブリッド、水素燃料電池車・・とにかくあと10年は何が主流になるのか誰にもわからないのではないでしょうか。

え?水素が燃料?という驚きをもってご覧の方へ

水素で走るといっても水素を爆発させエンジンを回すタイプと水素を電気に変換してモーターで走るタイプの2種類あります。

お話しの水素は、燃料電池に必要な水素の方です。

なぜ、水素が電池になるかと言う難しいお話しは↓

水素・燃料電池実証プロジェクト

燃料電池(FC)とはというページにその仕組みが詳しく解説されています。

とにかく、水素を電気に換えてモーターを回して排出するものは水!と言う具合なのです。

何が凄いって、水素は、水に含まれる・・・水ということは海が油田!?いや水素畑!!?



ホンダ公式http://www.honda.co.jp/FCX/

朝日コム動画
http://www.asahi.com/video/eco/TKY200901300135.html

電気を充電する方式と、水素を使用する燃料電池とどっちが環境にいいのか、そもそも二酸化炭素がいいのか悪いのか・・・きりの無い話ですが、自動車整備工場としてはこれから先、技術についていくのが本当に大変な時代になるのだけは確かだと思います。半分電気屋さんにならないといけません。


燃料電池自動車のニュース検索結果google

燃料電池入門講座―クリーンエネルギーで注目・期待される燃料電池その基礎理論から未来の水素社会へ
本間 琢也
電波新聞社

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