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変更登録を少しお得に行うには

2010年05月09日 | 雑記
引越しと自動車

自動車税

新年度、転勤や入学でお引越しをされた方も多いと思います。自動車税の納付は車庫のある登録地で課税されるので紺の時期には以前お住まいの都道府県より納付書が届いていると思います。車検を受ける際に必要になる納税証明書を無くしてしまうと後から取り付けるは結構厄介です。

都内ナンバーの納税証明書は、車検の際に車検場傍の都税事務所で発行してくれるので納付されていれば何ら問題ないのですが。都外の場合は、納税確認をして郵送で書類を送り、送り返してもらう必要があり手間がかかります。

それと中古車の売買にも納税証明書は必要です。自動車税納税証明書はあまり使わない癖に必要になった時には絶対に必要になるで大事にしてください。

納税証明書だけの問題であれば引っ越す前に住んでいた納税地の都道府県(自動車税管理課というような名前の部署)に電話すれば転送してくれます。

が、変更登録をすれば自動車税の申告も同時に行うので上記の問題は解決してしまいます。


それともう一つ理由があります。

他府県ナンバーは警察に職務質問される様です。
他府県と東京を往復されているお客様がいるのですが、いつも職務質問されて困ってるとおっしゃってました。地元のナンバーかどうかというはどうやら警察からみると何かあるのでしょう。


ではなぜ、引っ越した時期がチャンスなのでしょうか。

それは、ちょっぴりお客様にとってお得になる場合があるからです。

変更登録時に使用の本拠(車庫)が変わった場合には車庫証明書も陸運局に提出しなければいけません。

この車庫証明を申請するために、警察に車庫を借りている証明書として、大家さんや管理会社に『保管場所(車庫)の使用承諾書』を書いてもらわなければならないのです。

使用承諾書を無料で書いてくれればいいのですが有料の場合もあり、お客様からの経験談で2500円~10000円と聞いています。

ところがほとんどの方が家を借りる、駐車場を借りる時に契約書を交わします。

ここがみそでして

実は使用承諾書は「契約書の写しで代替」することが出来るのです。ですから、契約書の契約日が新しいうちに(残りが短いと窓口で認められないことがありますので期間の残りが長いうちに)すなわち、引っ越し直後に変更登録をした方がお得なのです。


もうひとつは、車庫証明を自分で出してしまうという方法。これは後日に譲ります。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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他府県、他管轄地域よりの変更登録の際はナンバープレートが変わります。

是非こちらもお読みください →希望番号ノススメ

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