2019:8:3(土)
その代わりと言う訳ではありませんが 一泊遠征の途中、とある場所に立ち寄ってみた。
<オオキツネノカミソリ>・<ヒガンバナ科の多年生草本球根植物である。クロンキスト体系ではユリ科に分類される
今夏も大規模に、広範囲な群落を形成して咲きそろっており、その規模たるや、圧倒、圧巻である、初めてみる場所だと言う同行者も余りの規模の大きさにこころから感動していたようでした。
一方、場所変えて今度は
”オオ”がつかない <キツネノカミソリ>・キツネノカミソリはヒガンバナ科の多年生草本球根植物
一見、何気なく見ると、全く同じような感じにも見えるのですが、実は全く別分類される花である
では違いはどこか。
オシベとメシベの長さが違うのです。それも花を見てすぐにわかります。キツネノカミソリではオシベもメシベも短いので、花を横から眺めると、花びらより飛び出しません。ところがオオキツネノカミソリはオシベとメシベが長いので、花びらより長く飛び出すのです。
オオキツネノカミソリはキツネノカミソリより草丈、花弁ともに、花全体も明らかに全体に大きい、
キツネノカミソリは本州、四国、九州に分布し、人里近くに生えます。オオキツネノカミソリは関東地方以西に分布し、人里よりもやや山地に多い傾向があります。キツネノカミソリの花期は8~9月。オオキツネノカミソリは8月下旬頃までに花は終わってしまいます
と言うことで オオキツネノカミソリより キツネノカミソリは 小ぶり小型で ほぼ一週間~10日間 遅れて開花する傾向が一般的なようです。
その代わりと言う訳ではありませんが 一泊遠征の途中、とある場所に立ち寄ってみた。
<オオキツネノカミソリ>・<ヒガンバナ科の多年生草本球根植物である。クロンキスト体系ではユリ科に分類される
今夏も大規模に、広範囲な群落を形成して咲きそろっており、その規模たるや、圧倒、圧巻である、初めてみる場所だと言う同行者も余りの規模の大きさにこころから感動していたようでした。
一方、場所変えて今度は
”オオ”がつかない <キツネノカミソリ>・キツネノカミソリはヒガンバナ科の多年生草本球根植物
一見、何気なく見ると、全く同じような感じにも見えるのですが、実は全く別分類される花である
では違いはどこか。
オシベとメシベの長さが違うのです。それも花を見てすぐにわかります。キツネノカミソリではオシベもメシベも短いので、花を横から眺めると、花びらより飛び出しません。ところがオオキツネノカミソリはオシベとメシベが長いので、花びらより長く飛び出すのです。
オオキツネノカミソリはキツネノカミソリより草丈、花弁ともに、花全体も明らかに全体に大きい、
キツネノカミソリは本州、四国、九州に分布し、人里近くに生えます。オオキツネノカミソリは関東地方以西に分布し、人里よりもやや山地に多い傾向があります。キツネノカミソリの花期は8~9月。オオキツネノカミソリは8月下旬頃までに花は終わってしまいます
と言うことで オオキツネノカミソリより キツネノカミソリは 小ぶり小型で ほぼ一週間~10日間 遅れて開花する傾向が一般的なようです。
もう、ホントに毎日暑いですね!
何度言っても涼しくはならないけれど、暑いです(^^;)
オオキツネノカミソリとキツネノカミソリの違いを詳しく教えてくださり、ありがとうございました。
今までは背丈とか花の大きさが違うのかなーーと思っていましたが、メシベとオシベの長さにに着目するといいのですね。
分かりました!!
それにしても山帽子さんの写真は綺麗ですね。
うっとりでした。
写真を見ているときは暑さを忘れました(^^;)
オオは群生しやすいけどこれは!!とびっくりしました。
出かけたいけど暑さに負けてしまっています。
台風は北部&西海方面に向かっているようですが、被害無き事祈っています。
両花もとても魅力的な、今の時期の花ですが、見比べて
見ると、それぞれ違うことがわかりますね、
ただ山で見る機会が多いのが ”オオ”の方が多いですね
どちらもいい花ですが ”オオ”が付かないキツネさんは愛らしいですよ。
遠征疲れはもう治りましたか?まだきっと楽しかった余韻が残っていることでしょうね、
いつかお土産話、聞かせてください。
ちょうど、今の時間帯、台風が九州を通過中です。我が北部九州は今のところ、あまりその影響は有りませんが
時々、ランダムに、強風と横殴りの雨が強い程度かな。
大したことなければよいのですが、四国地方はいかがでしょうか・
>これほどの群生はまだみたことありません。
写真では、これでも群生の一部しか、切り取れていませんが まあ~その群生たるや、その広さたるや、言葉を失うほどですよ。
いつか機会ありましたら是非訪れてください。
酷暑もまだこれからですよね、どうぞご自愛くださいますように。