9月16日 2008-09-17 14:40:30 | Weblog 昨日、園田競馬で出走したベニノウェルダムは1番人気ながら9着でしたいつも堅実に走ってくれるだけにちょっと寂しい結果です ヒルノキセキは17日だと思っていたら18日でしたね。 2頭とも年齢的にはだいぶ上のほうになって来ましたが、頑張って欲しいと思います。
昨日の結果 2008-09-16 14:23:22 | Weblog ナスノシャーディーは9番人気9着でした。無事レースに使えていれば、そのうち順番は廻って来るでしょう。 17日、名古屋でヒルノキセキが出走します。ここのところ精彩を欠いていますが、何とか今年中に20勝目を挙げて欲しいところです。
今日の出走情報 2008-09-15 12:15:50 | Weblog 昨日もヘリオスのファンの方が見学にやって来るという電話があり、駅から徒歩で来るとのお話でした。 今朝、ヘリオスの放牧地でボーっと過ごしていましたが、ヘリオスはやはり身体はまだまだ若々しいです。(写真はヘリオス) 本日の大井でナスノシャーディーが出走します。今回は叩き2戦目で、まだ人気はありませんが、初勝利を挙げた舞台ですので頑張って欲しいところです。 それと、カームの初年度産駒の牡馬が船橋の名門・川島厩舎に入厩することになったようです。八戸市場のセリの時にも拝見したのですが、非常に良い馬で、間違いなく走って来ると思っています。期待したいと思います♪
種牡馬引退 2008-09-14 16:45:41 | Weblog ネット競馬等でも取り上げられていましたが、ダイタクヘリオスの種牡馬引退が決定いたしました。これはきっと今期中に行なわれる種畜検査を受けないということ、功労馬申請を行なう申し込みを問い合わせたことでニュースとして確定したのだと思います。 今年で21歳ということもあり、種牡馬として最後の花道を飾らせてやろうと思い、同じ牝系のバブルルーセントと、ダイタクヤマトの半姉・ダイタクグレースを最後の花嫁にしてやる予定でした。しかし、バブルルーセントは腸捻転、ダイタクグレースは出産直前の心臓麻痺ということで逝去してしまい、今年のシーズンは種付けを行なうことがありませんでした。無念ではありますが、昨年も3回種付けして不受胎でしたし、受胎率が落ちて来たこともあり、来年までというのも大変ですし、今期での種牡馬引退を決定しました。 ヘリオスはウチの生産馬ではありませんが、縁あってウチの牧場に来たので、死ぬまで面倒をみようと思いますし、そのことは生産牧場の清水牧場さんともお約束をしています。 ヘリオスの本当のラストクロップになるのは現在1歳のケーエフウイナーの2007・栗毛の牝馬です。彼女は母父がニホンピロウイナーというヘリオスとの和風マイラー血統で、祖母は南関重賞を勝ちまくったケーエフネプチュンです。少し生まれは遅く小さめなのですが、バランスはなかなか良い馬だと思います。できるなら彼女に活躍してもらって再度ヘリオスの名前を高めてもらいたいと思います。 応援くださっているヘリオスファンの皆様、大変ありがとうございます。これからもできる限りヘリオスには長生きをしてもらって、シンザンの日本記録を塗り替えることを目標に頑張ってもらいたいと思います。
今日は当歳の登録検査 2008-09-13 14:45:14 | Weblog 今日は当歳の登録検査でした。 登録検査とは当歳馬が血統登録する際に、血統書に書き込む特徴事項を検査するのがメインです。たとえば鼻梁大白、四白、左後最大白…などという感じに特徴を検査員が並べ立てていきます。 ウチでは今年は5頭が当歳登録検査を受けました。 まず最初はムーンバラッド×ハセノレジーナ。続いてダイタクリーヴァ×コアレスフォリイ、カーム×キタノヤマンバ、ウインマーベラス×アインステップ…と続き、最後はウインマーベラス×フルールドロカイユでした。写真はその風景。 ウインマーベラス×フルールドロカイユは、さすがにウチのかまど馬・フルールドロカイユの仔だけあってかなり良くなっていました。黒鹿毛だと思っていたのですが、赤い感じのところがなく、真っ黒で青毛のようです。これはグッドルッキングホースになりそうな予感です。兄姉が全部勝ち上がってますし、中身も期待なんですけどね♪ とりあえず”完全なる血脈”サラブレッドとしての一歩を踏み出したことになりますね^^;
エスプリシーズ小旋風 2008-09-12 15:42:22 | Weblog 本日浦和2Rにエスプリシーズ産駒のドラゴンシーズが出走し、3番人気ながら2着を半馬身差抑えて初勝利を飾りました。 これでエスプリシーズは4頭がデビューして、3頭が勝ち上がり、1頭が認定2着というデビュー産駒全連対ということになります。 エスプリオールは重賞鎌倉記念に出走して来るでしょうし、現時点では小旋風ですが、ここでエスプリオールが勝っちゃったりして、もう一頭のアインスキーが佐賀でJRA認定のアゲインステージでも勝ったりしたら凄いなぁ…なんて行ったらうまくいき過ぎですけどね^^; 頑張れ、エスプリシーズ産駒!!
出前乗馬 2008-09-11 16:28:56 | Weblog 地元・八戸市の獣医師会では、出前乗馬というものを行なっています。 これは騎馬打毬会も協力しているので、私も今日は駆り出されて行って来ました。 出前乗馬とは命の暖かみなどを学ぶというものです。 平日に行なわれるので大変は大変ですが、教育という観点では実に良い試みだと思います。使われている馬は日本和種、つまり道産子です。サラブレッドよりは小さいですが、子供には意外と高い目線になるので喜んでくれます。 たまにはこういうことをブログに書くのも良いかもしれませんね^^;
ウインマーベラス産駒連勝 2008-09-10 17:56:57 | Weblog 今日の園田競馬3Rにオオカリベシルク、荒尾3Rにフジヤママーベラスと、ウインマーベラス産駒が2頭出走していました。 フジヤママーベラスはここまで2着が4回あるのですが、今回はメンバーが強いのか5頭立てで5番人気5着でした。 そして前走楽勝を見せたオオカリベシルクは単勝7.0倍の2番人気。しかし、中段から早めに仕掛けて粘り切り、断トツ1番人気馬(単勝1.2倍)を抑えての勝利を飾り2連勝。 ウインマーベラスは本当に堅実に走る仔を出しますね。オオカリベシルク号おめでとうございます♪
気性について 2008-09-09 12:22:00 | Weblog 馬を一頭一頭見て接していると、やはり個々に性格というものはあります。 今日は先日来たばかりのイブちゃんとウタちゃんの放牧地に長くいたのですが、ウタちゃんは2歳なのでまだまだ若いところを見せますが、イブちゃんは非常におとなしく人懐っこい感じで、すぐに鼻をすり寄せて来てくれます。 とはいえ、どちらも扱いやすいのでお母さんとしては向いていそうです。 翻ってデビュー前の馬で考えると、夏のセリで売れたロカイユの2007は本当に気が強く、人の言うことを聞きません。(最近は育成の成果か言うことを聞くようになったようです)でも、競走馬はこれくらいが良いと思います。 ウチの過去の生産馬で浦和桜花賞や関東オークスなどを勝ったシヤドウという馬は本当に気性が荒かったようです。 また、気性はやはり生まれ育った環境なのかもしれませんし、遺伝に因る部分もあるのでしょうね。今は一山牧場さんにいるナスノアケボノの2007、母は女ボスになるくらい気性が荒く、種付けの時に非常に苦労させられる馬なのですが、産駒は非常におとなしいです。その仔に関しては敷地内の乗馬クラブの女の子がかわいがっていたので、女性に扱われた馬は気性が良くなるというのも本当かもしれないですね。 当歳の頃の気性をそれぞれ観察して、それらがレースに行ってどう出るのか、ケーススタディを様々研究してみたいと思います。
最近の出走情報 2008-09-08 15:03:44 | Weblog 土曜日小倉でオーメドック、日曜日川崎でナスノシャーディーのフルールドロカイユの仔たちが出走しました。 ともに10番人気11着と凡走でしたが、叩いて上昇する血統ですから、次に期待です。 昨日の川崎競馬で行なわれた重賞鎌倉記念TR・JRA指定競走若武者賞というレースにエスプリシーズの仔が2頭出走していました。そして勝ったのはエスプリオール。前走もJRA指定レースで2着に来ていたこともあって1番人気に支持されていましたが、最後抑える余裕を見せながらの8馬身差の圧勝。これは楽しみな馬が出て来ました。重賞でも活躍して欲しいものですね^^ これでエスプリシーズ産駒は4頭がデビュー、2頭が勝ち上がり、他2頭は認定2着と4着…かなりのクォリティだと思います。来春は種付け頭数が増えるといいな^^