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古今東西のアートのお話をしよう

何必館 高台寺


白川をたどると祇園に入り、鴨川に流れる
八坂神社の門前、祇園町に「何必館・現代美術館」がある
「何必(かひつ)」とは、「何ぞ、必ずしも」で、自由な批判精神を持ち続けたいと名付けたという

四条通の喧騒から、美術館に入ると静謐な空間がある

現在の展示は、北大路魯山人展(9/8〜12/24)

北大路魯山人(きたおうじろさんじん)は日本の芸術家、京都市生まれ
明治16年(1883)〜昭和34年(1959)
篆刻家、画家、陶芸家、書道家、漆芸家、料理家・美食家

漫画『美味しんぼ』主人公、山岡士郎の父親であり最大のライバル、海原雄山のモデルとしても有名
染付小盃 仕覆・小裂 志村ふくみ(草木染人間国宝)
織部蟹絵平鉢 北大路魯山人 1959年(絶筆)

何必館の見所 5階にある「光の庭」と茶室

【参考】無鄰菴 坪庭
備前旅枕 北大路魯山人 1958年

つばき鉢 北大路魯山人 1938年



八坂神社を抜けて高台寺へ
伝小堀遠州作庭の蓬莱式庭園


臥龍池に映る紅葉

竹林の道
勅使門 波心庭
5時を告げる鐘が響き、プロジェクトマッピングが始まる
臥龍池もライトアップ


高台寺塔頭 圓徳院
長谷川等伯の襖絵

国指定名勝 旧圓徳院庭園(北庭)小堀遠州が手を入れている

ライトアップしています

石壁小路(ネット画像)を経て八坂神社に戻り、木屋町へ

夜もふけ、食事は木屋町の老舗「志る幸」を目指したが…
(ネット画像借用)

何と!臨時休業😮
あぁ… 路頭に迷う、高瀬川…

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