あんた、まるいもの好きだね~♪

「まるいもの」について、適当に書いています。まるいものとは、自転車、モーターサイクル、クルマ、カメラ、CD/LPとか。

■JRグループの傲慢

2011-12-08 10:58:37 | Weblog
 つい先日知った事で、やはりと感じた話です。

 関東圏の人以外はピンッと来ないローカルネタなのですが、こちらのJRグループは「東日本」。そこに一部繋がるかたちで、地下鉄の「東京メトロ」グループというものがあります。相互に一部乗り入れ営業をしているのですが、いずれにしろ他社接続となる為、「回数券」の場合、会社個別で買う必要があります。

 そうすると、回数券は、JR東日本でひとつ、東京メトロでひとつ、となります。それで、JR東日本から東京メトロに乗り継いで改札を通過するには、まずJR東日本改札ではJRの回数券だけ入れればOKです。そして、東京メトロの改札で出る時は、パンチ穴の開いたJRの回数券1枚と、穴の開いていない東京メトロの回数券1枚を同時に入れれば通過する事ができます。
 ところがこの逆が出来ないのです。東京メトロから回数券で乗って、JR東日本で互いの回数券を合わせて改札を通過しようとすると“エラー”。都度、有人改札に手渡ししなければなりません。
 片方が2枚挿しというスタイルで共存を図ろうとしているのに、一方はまるで知らん振り。
 また、JR東日本の一部区間は人身事故がたいへん多いのですが、これももう数十年と対策を取らず、その都度運休・大幅遅延・復旧の目処立たず、社内連絡なし、と非常に怠慢。常々ふざけた会社だと感じていましたが、今回の件で増々、この会社はインフラサービス企業として限りなくナメているな、と思いました。

 特に通勤時の電車はA-B区間を正確に運行する事でその存在を確立するわけですが、それすらもまったく守れていない。であれば、クルマ通勤の方が遥かに楽だしマシです。
「電車に乗ってeco」とか美辞麗句を並べ立てる以前に、営業体制として多く改善・反省するべき点が多すぎです。「どうせウチらが動かないと、おまえら困るんだろ」ぐらいの目線でやられては堪らないものです。以前にも、対人切符販売方式の「みどりの窓口」という所で、大勢が並んでいるのにコイツらは信じられない対応を目の前で取って、同じ事を叫んでいたお客さんがいました。運賃という対価をしっかり払っているんですから、相手もしっかりと見合った対価を提供するべきです。
 まったくもってふざけている。

やかん

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