今日は、孫をおんぶして、聖天山本殿の保存修理工事の現場一般公開に行ってきました。
工事のためにはずした「大はめ彫刻」は今、県立博物館に展示してあります。
修理工事ではずすことのでいないところはそのまま修復するそうです。
今回は工事の合間の見学会です。本殿の屋根付近まで上って、屋根の修復状況、はずす事の出来ない「彫刻・・・」を目の前で手に取るように見ることができました。
この「彫刻」は本当にすばらしいものです。
今回は、屋根の葺き替え・彫刻の修復・色付けの再現・・・です。
屋根は銅板で、33年前に葺き替えをしています。が、以前と葺き替え方が違っています。
今回は、33年以前の屋根を再現しての葺き替えのようです。
色は岩絵具・墨・金箔・膠で、それに近い手法で復元するようです。
「彩色見取図」をみると、かなり鮮やかです。
「日光の陽明門」に劣らないほどの立派なものです。
平成20年の秋ごろ完成の予定です。
完成も楽しみですが、今回の見学会では、もう見ることの出来ないもの、
目の辺りで見ることの出来ないところを見ることが出来ました。
まだ何にも解らない孫ですが、大きくなったら、見学に行ったことを話してあげたいです。「龍」の彫刻などをビックリして一生懸命見ていたのです。
工事のためにはずした「大はめ彫刻」は今、県立博物館に展示してあります。
修理工事ではずすことのでいないところはそのまま修復するそうです。
今回は工事の合間の見学会です。本殿の屋根付近まで上って、屋根の修復状況、はずす事の出来ない「彫刻・・・」を目の前で手に取るように見ることができました。
この「彫刻」は本当にすばらしいものです。
今回は、屋根の葺き替え・彫刻の修復・色付けの再現・・・です。
屋根は銅板で、33年前に葺き替えをしています。が、以前と葺き替え方が違っています。
今回は、33年以前の屋根を再現しての葺き替えのようです。
色は岩絵具・墨・金箔・膠で、それに近い手法で復元するようです。
「彩色見取図」をみると、かなり鮮やかです。
「日光の陽明門」に劣らないほどの立派なものです。
平成20年の秋ごろ完成の予定です。
完成も楽しみですが、今回の見学会では、もう見ることの出来ないもの、
目の辺りで見ることの出来ないところを見ることが出来ました。
まだ何にも解らない孫ですが、大きくなったら、見学に行ったことを話してあげたいです。「龍」の彫刻などをビックリして一生懸命見ていたのです。
