国内を歩いている時よりも
歴史をシッカリと考える機会に
多く出くわします。
僕は近代戦の事を知る場所へは
自分から出かける事はあまりしません・・
何故？は
語れないほどいっぱい理由はあります・・
シッカリその結果を検証し
その始まりのキッカケも探る・・
この先を考える材料にする事を僕は考えます
キッカケを知らなければ止める事は
できませんしね・。
このレリーフの日、その頃、僕は
汚いなりして旅する人でした
ソ連の崩壊、ベルリンの壁の崩壊
天安門事件・・・中欧、東欧、バルトの国々の
内乱や独立の動きなど・
同世代の世界の若者が報道を見て聞いて
動揺したり希望をみたりする様子を僕は
横からチラチラと観察していたことを
思い出します・・我が祖国日本、その頃
バブルに浮かれ、経済力だけで
世界の一等国になれたという大きな勘違いを
起こしている頃でした・・
僕たちの民主化は敗戦から与えられたもの、
積み重なった時と市民が勝ち得た自由や平等
では無いと思っています・・
いまもひずみがありますね
とくに欠けている主権が何処に？あるのかは
ここに来てもう一度考えるべきだと
思っていますが、この先
他の人にはその考えを押し付ける気持ちは
ありません。
