2月5日
少し前に、車のオーディオが突然大きな音を立てて無音になってしまいました。
以前も、4チャンネルの内1チャンネルが時々音が出なくなってしまうことがあり、今のアンプに交換した経歴があります。
じつはこのアンプは、以前のとまったく同じもので2個目、アルパイン3553と言うかなり古いものなのです。
音が気に入ったので同じものにしましたが、又不具合
あまりお金をかけたくないのでとりあえず、蓋を開けてみました。
すると
赤丸の部分のコンデンサーの下の部分が真っ黒
基板の裏もこげているではないか!!!
早速このコンデンサーを外してみると
ダイオードや抵抗もやばいかも?
手持ちのガラクタをあさると・・・・・・・
な、なんと同じサイズのコンデンサーが、しかも欲しい個数だけちょうどあるではないか
これは幸先いい、すぐ直るかも。
とりあえずコンデンサー2つを交換して車につないで見ると・・・・・・
やはり甘くはなかった音、は出ませんでした。
あとは抵抗?ダイオード?
とりあえず、この回路は平行回路ぽいので生きている抵抗の抵抗値を測りパーツ屋に部品を買いに。
交換して又つないでみるが未だ音は出ない。
あとはダイオード。
これは、外見からではどんなものか判断つかない
ネットで検索したり知恵袋でお伺いをたてたりしていくうちにツェナーダイオードということが判明。
でも、容量や耐圧電流がわからない。
生きていると思われるツェナーダイオードを基板から外して試験回路?を作ってみたがよくわからない?
とりあえず出た電圧値を参考にすると、な、なんと又手持ちにあるツェナーダイオードと数字が同じ。
ラッキー
一か八かでこのツェナーダイオードにかけてみることに。
早速取り付け車にセットしてみるがまだ音は出ない。
ゲインやチャンネル調整用のつまみを動かしてみると切り替えるたびにボソボソと音が?
これは他に原因が?
あちこちいじっていると
ついに お と がでてきた。
どうも大きな基板の上に載っているもう一つの小さな基板の接触がよくないようだ!
青い〇の基板。
しばらく音を出していると突然音が出なくなり、ここをごそごそいじると又音がでるようになる。
この基板はソケットを還して付いているのでこのソケット部分が原因?
差込ピンを少し細工してみると、安定して音が出始めた
これで少し様子を見ることに。
ここまでの修理費用、抵抗代1個の25円。
このまま無事に直ってくれるといいけど!!!