4日目
奇跡が起きました。
天気予報では昨日に続き雨または曇りの予報。
でも、朝起きて外を見ると暗闇の中うっすらと山の稜線が浮き出ていました。
日の出はAM7:45分位でしたが、じっと待てず朝食を急いで済ませマッターホルンが見渡せる広場へ。
徐々に明るくなるとマッターホルンがくっきり見え始めました。
朝焼けのマッターホルンが
同じツアーの方々も、ほぼ諦めていただけにこの景色に感激。
でも、ゆっくり見たいのですが、出発の時間が迫ってきている。
後ろ髪をひかれながらマッターホルンとお別れ
ツェルマット駅を後にし次の目的地グリュイエールに。
グリュイエールまではレマン湖経由で
グリュイエールはレマン湖からベルンに行く途中にあり、グリュイエール城を中心に小さな町を形成されているようです。
昼食はこのグリュイエールのレストランでいただきました。
ラクレット料理となっていたので楽しみにしていたのですが、
4人でこれだけ ⁇
雰囲気を楽しんだだけって感じでした。
でも、ラクレットは前菜と言うことで、メインメニューはお肉でした。
日本料理の繊細な味付けになれていると、少し物足りない感じでした。
昼食を終え次の目的地に。
インターラーケンへ
本当ならばインターラーケンから登山電車でユングフラウヨッホのスフィンクスに行きたいところですが、このツアーの唯一残念な所で、ブリエンツ湖を挟んで反対側の展望台からユングフラウヨッホを望むルートでした。
ケーブルカーでハーダークルム展望台に。
山頂に着きあたりを見渡すと素晴らしい景色。
爽快な青空ではなかったですが、丁度いい感じに雲がかかり眺めは最高。
望遠レンズを使いユングフラウヨッホやメンヒの写真も撮ってみました。
後先望遠レンズを使っての撮影はここだけでした。
この景色を見ながらの夕食をいただき、帰る頃には暗闇が。
下界のインターラーケンの夜景も綺麗でした。
下山後、自由行動になりホテルまでお散歩
途中、インターラーケン唯一のカジノがありました。
お店は殆ど閉まっていましたが、ショーウインドーの高級時計を眺め、目の保養をしてきました。
真ん中の時計、日本円で約530万円でした。
日本庭園もありました。
最後におみあげ屋さんに寄りおみあげ物色。
5日目
朝起きると外は雨。
朝食をおえお散歩
まだ人はまばら
公園に行ってみると、やはり山は見えませんでした。
晴れていればこの向こうにユングフラウヨッホが見えるみたいです。
今日はここからルツェルンに
空はず~と曇り空
ルツェルンについても空模様は怪しい。
ルツェルンで絶対外せないのがカペル橋
この橋は屋根付き木造橋の最長でギネスブックに載っている。
でも、木造の最長の橋は大井川に架かる蓬莱橋だそうです。
この春リンちゃんに会った橋。
ここも、旧市街地は歴史を感じる建物ばかり
市内散策後ルツェルン湖のクルーズ
この船でクルージングしました。
天気が良くなかったのですが、やはり展望のよい2階席に
雲が高かったので視界は良くクルージングしていても時間を持て余すことはなかったです。
かなり長くなってしまったので続きは次回に。