甲府盆地の北部、甲府市羽黒
町の県有林内に「健康の森」が整備されています。昭和４８年の置県１００周年を記念して整備された「武田の杜」のなかで、この健康の森ゾーンは１９５ヘクタールあり、甲府盆地中心部からもそんなに遠くなく、気軽に自然に親しめる場所です。
私も自宅から歩いても行けるところですので、春の桜、夏の深い緑、秋の紅葉など四季を通じてよく散策に出かけます。森林学習展示館や自由広場、遊歩道なども整備されています。そんな中で、最近、少し心配していたのが、駐車場や展望台からの眺めが周辺の樹木が成長したために、遮られてしまったことでした。
本年2月の県議会で、健康の森の再整備について、そんなことも含めて質問しましたが、先頃、樹木もいくらか残しながら眺望が良くなるように少し伐採がされました。展望台の眺めが復活しましたのでご紹介します（写真）。 引き続き、遊歩道等の再整備が行われます。
