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若者自立塾Y-MACよこはまアプレンティスシップセンター

日々の活動の記録・お知らせ・スタッフのぼやき・塾生のつぶやきなど

ボイストレーニング

2006-09-21 17:35:47 | スタッフより
今日の午前の講義は「ボイストレーニング」

声の出し方や腹式呼吸について基礎から学びます。
最初は遠慮がちだった塾生も時間が経つにつれ、
明るい大きな声が出るようになり、自分でもびっくり

普段、声の小さい塾生も大きく口を開いていました。

50音について、母音と子音を分けて口の形を作って発声してみるなど、
今まで意識していなかったことに注意しながら声を出す練習もしました。

Y-MACでは、ボイストレーニングを月に2回、行っています。
発声練習というだけでなく、ストレス発散の良い機会となっています

manda

絵画・工作の講義

2006-09-12 12:03:14 | スタッフより
今日の講義は、工作。
『割りピンを使って、好きなものを作ろう!』

小学生みたい・・・?!と思いきや、
みんな目が真剣です!

細かいパーツを足していったり、
どんな色にするか悩んだり・・・。

男性陣もかわいいものを作り上げていましたよ。
Nくん、かわいらしいゾウさんを作成

余計な事を考えずにただ物を作る、絵を描くという時間は
塾生にとって心を癒す時間になっています。

そして、隠れた才能が発揮され、意外な一面を見れる機会でもあります。
Y-MACでは、陶芸・絵画・工作などモノづくりの時間を大事にしています。

manda



ふり☆ふり☆ふりま 敢行!!

2006-09-12 10:59:25 | スタッフより
フリマ行ってきました~!
天気も持ち直し、中々の盛況ぶりで☆
塾生のみんなもそれぞれが自分の役割でしっかり行動、
楽しく本気になれた一日でした^v^

たこ焼きは言わずもがな。
横浜でたこ焼き戦士を育てるべく、スタッフRくん、
ここぞとばかり塾生の皆に、たこ台に一人挑む漢の姿を見せ付けておりました。

Y-MACは、たこ焼き屋台・牛丼・カキ氷・ポップコーン・ジュース販売をしたのですが、
どれも全部売上目標達成!! お~

たこ焼き、牛丼は就労研修先である丼カフェで通常お客様にお出ししている
ものだし、ポップコーンやカキ氷も、子ども商店街事業などのボランティア活動の中で
皆そのノウハウは手慣れたものです
なんとも心強い塾生の動きを横目で見つつ、私はのんびり他ブースも見学。

手作りクッキーやら、面白野菜やら、アクセサリーやら、インド人が作るインド料理屋台やら。
とっても賑やかでどこも素敵な品揃えでした! 
、、まぁつってもうちが一番カッコイイ店でしたけどもね
 おほほ でかしたみんな。

とにかくよく遊びよく働いた一日でした!
みんなお疲れ様~

staff/jimyung

磯子区役所セミナー

2006-08-08 22:33:37 | スタッフより
今日はY-MACのセミナー担当日、ということで磯子区役所で講義を開催してきました。
ほとんど見慣れた顔ばかりの中、新たに2名の外部参加者さんもおられ、
総勢17名を前に、新米講師はどきどきしながら臨んだのでした!

事前に言い渡されたタイトルは、、
『雑談上手になろう!』
ということで、サブタイトルに、
自分流のコミュニケーション・パターンを見直そう!とくっつけてみました。

人には、大まかに5つの心理状態があると言われ、優しいお母さん(NP)、
厳しい頑固なお父さん(CP)、理性的な大人(A)、無邪気な子ども(FC)、
ひねくれた哀しいイイコぶりっ子(AC)、という風に表現されたりします。

それぞれがそれぞれの場面で顔をのぞかせ他者に対して働きかけようとする
のに対し、相手もそれぞれの顔で応えようとしますが、
その時にかみ合わないと対立や不快感が起こってしまうのです。
けれど知らず知らずの内に、おんなじパターンで行動しがちなんですね人は。

講義では実際に心理テストを用いて、それぞれのどの部分が自分の中で
比重を占めているか、またそのバランスを知ることに。
皆個性出てますね~、と一人ふむふむ。

一通り見て回った結果、平均的にめちゃめちゃACが高い、とだけ言っておきます。
ACの特徴は、人の顔色を伺ったり、中々自分を出せなかったり、
過剰な適応傾向にあったりといわれています。
雑談が苦手、というのと何か関係ありそう??

そんな自分の特性を踏まえ、今一度、常日頃の会話で自分がどんな心理状態で
話をしているのか振り返ってみると面白いと思います。相手によって使い分けているはず☆
また、相手がどういう気持ちで自分のどの部分めがけてストロークを投げかけてきているのか。
それを察知しないと、へんてこなコミュニケーションになるのですね。

なんだかとりとめなくなってきましたが、
参加者の皆さん、それぞれ思うところがあったよう。
ひとまずはそこらへんを意識してみるところから始めようと締めくくりました

人は誰しもがいかなる時も他者に対し、

『あなたはOK。それでいいんだよ。』

と言ってもらえる無条件のプラスのストロークを求めて行動していると考えます。代表的なのが、
お母さんが赤ちゃんを無条件に全肯定しちゃうときの、言葉だったり、しぐさだったり、
微笑みかけだったり、その行動全てです。赤ちゃんはそれらが欲しくて、
泣いたりわめいたり微笑んだり怒ったり、ありとあらゆる手を使います。
ほんと、それでも君全部OK!愛してるからね!て言われたらどんなにか楽で幸せでしょ。

でもそれやるには皆歳とりすぎてますから~
もちっとね。高度に愛されるすべを身につけたいものです。

以上

w:kim

商店街での子どもの労働体験のお手伝い

2006-08-02 16:24:09 | スタッフより
今週日曜日から一週間、
地域の商店街での子どもの労働体験のお手伝いにY-MAC生も参加しています。
商店での子ども達の仕事ぶりを見守ったり、
休憩所で一緒に縁日コーナーの店員をしています。

初日から「いらっしゃいませ~!」という子ども達の元気な声が
商店街中に響き渡っていました。
主役は子ども達。
だから、あまり手を出さないように見守るように心がけている、とS君。

だからといって、目を離すとあっという間に会計がわからなくなったり・・・。
ポップコーンを売り歩くと、お客さんが買おうとしているのに通り過ぎてしまったり・・・。

「なかなか難しいですね」と言いながらも、初めは小さな声だった子ども達が慣れてきて大きな声を出したり、子どもなりにいろいろ工夫する姿を優しく見守ってくれていました。
タイミングを見計らってアドバイスしたり、一緒にビラ配りもしました。

そして、活動の最後に集まった子ども達が「楽しかったね~」と笑顔を輝かせるのを見て、ほっとしたような表情をしていました。

商店街の方たちが一人一人の子どもをあたたかく受け入れてくださっている様子は塾生から見ても、スタッフから見てもほほえましい光景でした。

地域のつながりの大切さを改めて実感。。。
そのつながりが、今回のお仕事体験をきっかけに
広がっていってほしいと思います。

W:manda