考えさせられる昨今の「ゴシップ記事」からの追い込み

SMAP解散騒動といい、ベッキー不倫騒動といい、甘利大臣騒動といい、…そして、ASKAの件といい、全ては週刊誌のゴシップ記事から端を発していると言っても過言ではありません。

週刊誌の記者も仕事でしょうから、様々なことを書き立ててきます。「この人の人生をぶっ壊したいのか？」という程、あれやこれや…いつまでもゴシップ合戦が続いていくことも…。

ベッキーの不倫騒動にしても、正直、「LINE情報流出の方が問題」だと思うけれど、そこはマスコミは突っ込んできません。

SMAPの件に関しても、デーブ・スペクター氏が語るように繋がりが強いはずのテレビ局は、この件に関して一切スルー。

時に煽るような記事、不安にさせるような記事、怒りを引き出させる記事…真実７割、嘘３割くらいが売れるんだとか聞いたこともありますが、巧みにお茶の間心理やファン心理に突っ込んでくる「言葉の暴力」には、ほとほと疲れ果てるし呆れてくる。


本当に知りたいことは取材せず（出来ず？）、言葉にせず、記事にせず。（一部まっとうな記事を書いてくれるマスコミもありますが…）

今回、つくづくマスコミや芸能界、政界には恐怖を感じましたね…まぁ、以前から「おかしいよね」とは感じてはいたわけだけど…。


ベッキーに同情はしないものの、不倫している芸能人、他にもいるでしょうに…？？？

LINE流出問題は？

ASKAの長文ブログにしたって、マスコミにまんまと乗せられている気がしないでもない今日この頃。


結局のところ、
真実半分、嘘半分…そんなあらゆる情報の中から咀嚼して、考えながら取捨選択していくしか出来ないんですよね…。

なんて無力なんだろう？？

でも…　真実は必ずある　　　真実はひとつなり　　「物事には必ず理由がある」


言葉で人様の人生をどん底に突き落とす記事より…言葉で幸せになれる…そんな記事が読みたい。




どこに向かっているんだろう？日本の芸能界、マスコミ、政界…。

　

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