母ちゃんパニック。

もう１週間以上前になるのかなぁ…
何気なくリビングの机の上を見ていて、それに気付いた。
何やら赤い物が点々と付いている…
何だろうと触れてみると、どうやら血。
人間ではないのは付いている場所で明らか…
誰や！！と一匹ずつ捕獲して確認。
真っ先に捕まったのがこうめだったのが笑えない…違う。
片っ端から抱き上げ、前足後ろ足チェック…あ、さくら！？

右の前足の端っこの辺りが新しい血で汚れてる…
慌てて止血しようとティッシュで押さえた途端。

ギャー！！も、もげたぁ！？

時間は土曜日の夜…すでに病院は閉店ガラガラである。
とにかく止血止血！！
鳴いて暴れるのを封じ込め、周囲に血が付かなくなるまで確認して釈放。
他に汚れている個所はないかと探す…あ。
か…階段が血塗れ…orz
濡れぞうきんを用意し、しくしく打ちのめされながらせっせと拭く母ちゃん。
帰宅して着替え終わった父ちゃんにダメ出しの二度拭きまで喰らい撃沈。
あの時は本気で「カーペット！血、着いてないよね！！」と思ったよ。

普通に生活する分には何の問題もなさそうだったのですが
念のためと病院へ月曜日を待って連れて行ったら
「うん、神経が外に出てる状態やね」
うげ
「まぁ、ちゃんと生えてくるよ、時間は掛かるけど」
あ、そうですか…何か気を付ける事はありますか
「暴れさせないようにする事ですかね」
無理っす
「…ま、お大事に」

漫才ではありません…先生とのやりとりそのまんまです（笑）
だってー、こうめにももちゃんがいるんですよ
大運動会になっちゃうのは目に見えてますって先生
まぁ…気を付けて見てますけどね。

そして今、本猫は何事もなかったかのように普通にしております。
爪切りの時、なるべく刺激しないようにチェックはしているんですけど
まだもう一つ生えてるって感じではないのでちょっと心配。
ばい菌は入っていないようなのでそれは一安心なんですけども。
一体何をしてもげたんだぁ…orz



一体何を見ているんだろう、ももちゃん…そのお顔はちょっと…。
みかん様はご飯の用意をじっと見守っている様子…おこぼれ狙いとも言うらしい。
怪我してもそんなの気にしないさくらさん…母ちゃんの方が泣きそうだよぅ。
こうめは器用なのか、滅多に怪我しない人…今のところはね＞え？

お外に出て怪我するのも心配だけど
おうちの中にいて、ここまでの怪我しちゃうんだから
油断出来ないんだよねぇ…うん。

早く爪伸びてきますように…。