天然の石の魅力～“K2”の石に思うこと

宝石と呼ばれる石には何か魅力があるものです。。。

時々利用している宝飾品の材料専門店で見かけた
この“Ｋ２の石”と、呼ばれていた石


磨いた面はつるりとしていてきれいですが
輝くダイヤモンドのような魅力があるわけではありません

大理石を磨いたような感じにも見えますね・・・
穴が開いていたので穴の中をよく見てみると
表面だけに色を付けた感じではないようです

この石を置いていたお店では
「とてもとりに行くのが困難な
“Ｋ２”という山にある石なのでとても貴重なのだ」
と言っていました

山のことはよく知らないのでちょっと調べてみたのですが
“Ｋ２”と呼ばれている山は
パキスタンと中国の国境にそびえる世界第２位の高さを誇る山で
現地では“チョゴリ”と呼ばれているのだとか・・・ただ
高さは世界２位でも、険しさはエベレストを凌ぐほどなので
登頂者はエベレストよりも少ないという難しい山なのだそうです

宝石には美しさに価値のある石と
手に入れるのが難しいので価値がでる石
その両方を兼ね備えた石とありますけれど
この石は、手に入れるのが困難な…となりますね

邦画ですが“エヴェレスト”

という映画が公開されているのを
映画のスポンサーなのでしょう
よく行くアウトドア用品の店で見かけました


この石があった山
K2～チョゴリという山も登場するのでしょうか？
登山が趣味と言うわけではないのですが
興味がわきました。

その他にも、面白い石があり

ハートの形は磨かれていないラピスラズリ
勾玉のようなものはメノウです

ルビー、サファイア、エメラルド…ダイヤモンド

いつも見ている宝石とはまた違った魅力を
これらの天然の石には感じます。。。