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MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



キックオフの6時間前には既にスタジアムに居て、色々と準備をし、役目としては更にチェックをしお客さんの来場を迎えます。

3時間前になると開門がされるので、お客さんが続々と入ってくる。シーズンチケット自由席のお客さんは事前に並び順をシステムで抽選され、規定された時間よりも早く中に入ったりしますけど、バラ券の方はその後に入ってくる。14時キックオフの場合、2時間前にもなるとお昼時になり、スタジアムの外のエリアの飲食コーナーで買ったり、コンコース内で飲食物を買ったりする。そんなお客様でごった返している中、コンコースを歩いていたら偶然にも目の前を歩いていた教え子2人。結果的に、この日は34,000人ものサポーターが来場されましたが、その中でホントによくバッタリ会うものですなw。Facebookのメッセンジャーで連絡をもらっていたのだけども、スタジアムの中は中々電波が届かないので、結構見るタイミングが遅くなる。メッセンジャーに気付いて返信をしようとした瞬間にその子たちが目の前に居て、心底ビックリした。そのまま、グッズ売店に行き、色々と購入してもらったw。試合終了後迄特に会ったりはしなかったが、スタンドに座りに行く前に、帰りに時間があれば、と言って別れた。

スタジアムでの観戦後かなり長い間、美園のイオンで待ってもらい、車で拾って帰路に就いた。

色々と車の中で話しながら何を食べるか考えていて、2人を閉店間際の絶品蕎麦屋@環八船橋へ連れていくことにした。以前明け方に渋谷のChampagne barで飲んでいた時に、結局始発前にラーメンを食べたのだが、明け方4時に空いている蕎麦屋を散々探したのを思い出したからだ。何時までが営業時間なのか分からなかったが、19時過ぎであれば開いていると思って車を走らせた。店の目の前でまだ開いていることを確認して駐車場に車を停める。

当然、その2人は初めてそのお店に行くわけだが、中々自力で行ける場所ではないので、一番美味しいと思うものをオーダーすれば?と勧めた。

この仙味洞ではいつも鴨汁と天ぷらをオーダーすることにしている。彼女たちにもそれを勧める。程無くして鴨汁が運ばれ、天ぷらはシェアをして食を進める。


『今まで食べていたお蕎麦はなんだったの?』

そうそう、そう言うリアクション良い感じ。聞けばあまりお蕎麦は食べないと言うことだった。都内にいると意外とお蕎麦は食べると思うんだが、まだ20代前半の彼女たちの食生活としては、蕎麦は選択肢に入らないようだ。考えてみれば敢えての蕎麦屋とかは中々ないのかも知れないね。

『わたし、うどんから蕎麦派に。。』

そうそう、そう言う新たな発見して食の道が拡がるのですよね。うどんも食べれば良いとは思うけど。。宗旨替えする必要はないw。うどんにしても、香川のうどんのような腰のあるうどんもあれば、博多のようなあまり知られていない、やわやわのうどんもあれば、稲庭うどんのような細めのうどんもある。まだ若い彼女たちには、名古屋の味噌煮込みもきしめんも食べて欲しい。現地に行くようなことがあれば世界観も拡がるだろうからね。その中に蕎麦が入れば良いかな、と思って。別に自分が作った蕎麦ではないのだが、蕎麦の概念変えるよ、くらいなことを言っていた。実際、そう感じてくれたようだ。何にせよ、絶品のお蕎麦を御堪能頂けて何より。

試合はdrawだったけどさ。仙味洞で最高の鴨汁食べて気分一新。
天ぷらも相変わらず美味しかったしね。



ご馳走様でした。

@蕎亭 仙味洞 



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