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MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



彼これ17、18年もの間後輩等の就活の面倒を見てきたが、ICUのサッカー部の2つ下の後輩はまぁ優秀であった。

お父さんも商社マンだったとの事で、ロールモデルがあったのか、何処の会社でも明確にやりたい事を伝えられる男だった。案の定、引く手数多で今は無き某興銀系や都銀等からも内定をもらっていたが、上手いこと掻い潜って本命の商社に。本命の内定に絞る為に泣き付いて来たのが懐かしいw。それ程色々な企業から欲しがられる人材だった訳ですね。学生の頃から努力をし、ポテンシャル段階で光っていた。彼が商社に入ってからは彼の優秀さを感じ取って欲しくて、迷惑にも?相当な数の就活学生をOB訪問先として送り込んだ。これ程最適な商社マンは居ないと思っていたから。全然会ってなかったのだが、送り込んだ学生が毎度興奮して結果を伝えてくれていた。その内容が学生のヒアリング力でも彼から聞いた話は刺激になっていた。

そんな彼が今度Liverpoolにある企業に取締役として赴任することになったので、駐在前に他のICUサッカー部の後輩と壮行会をする事に。

なのに、そのお店を予約したのは送られる彼w。でもその彼の気遣いと言うか、我々に紹介したいと言う心意気が嬉しい。実際、行ってみるとまるでイタリアの何処かの街のリストランテのようだった。こんな感じの魚が氷の上に並べられた魚をpickし、調理方法を相談。この辺りがイタリアっぽい。

これ以外にクエもあった。

これらを選んで待っている間にプローンカクテルをオーダー。

程なくして魚のオンパレードのカルパッチョ。

いやぁ、ホントに美味しかった。クエって博多で食べるとマジで高い魚だけど、恐らく他のお客さんと結果的にシェアだったんだろうね。これとは別にブラータのモッツァレラも頼んだけど、唯一魚介類系ではないものでした。まぁこのブラータも本気で美味しかった。中々ないからね、ブラータって。

そして、Cozzeの白ワイン蒸し。

かなり好きで、そして身が大ぶりで美味しかったねぇ。ムール貝って、そこそこの味のところはあるけど美味しいところには出会いにくいんだよね。此処は美味しい。

その後、ホワイトアスパラを穴子で巻いて、バルサミコの味付け。

かなり美味しかったけど、相当手が込んでいたと思う。この料理は人生で初めて食べたけど、相当贅沢だよね。ホワイトアスパラと穴子の組み合わせとはね。

イカ墨が練り込まれたtaglioliniに雲丹とカニの身が贅沢に乗っている。。まぁ、当然美味い訳ですな。

そしてOrecchietteと平貝のジェノベーゼソース。当然美味い。美味いとしか書いてませんけどね、ホントに美味しいしか言いようがない。

最後はカマガリと言う魚の白ワインとガーリック蒸し。時既にお腹いっぱいでしたが食べきりました。最後迄美味しかったねぇ。

 

各々珈琲飲んで締めましたが、4時間近く男4人で色々と話せた。上と下の年齢差は10歳以上あるのに、ICUサッカー部と言う繋がりだけでね。楽しいひとときでした。

言わなくても頑張るだろうけど、Liverpoolで頑張って欲しいね。



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