MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



昨晩東京は雨が振りましたね。

チラッとでしたから、猛暑日が連日続くこの火照りをいっとき覚ますには少々雨が足りなかったみたいです。思えば勝手なもので、つい先々週とかまでは梅雨が鬱陶しいなどと思っていたのが、先週梅雨明けしてから連日凄まじい日光量に雨が恋しくなるとはね。。。

一日中オフィスにいる人にとっては通勤時の暑さやランチに出る時の時間くらいしか外に出ないとは言え、こんな中営業マンは頑張って足で稼いでくる訳です。おいらだって似たようなもので、休みの日以外はオフィスや自宅にいることなんて殆どなく、逆に凡その時間は外に出ています。まぁ普通の外回りとは違いますが(何故なら雨であれば車で晴れていればバイクなのでね…)やはり暑いのは堪える…。車だと駐車場探すの大変だし、渋滞すれば時間が読めなくなるので晴れている日はほぼ確実にバイクで移動。クライアントからもバイクなの?と聞かれるけれども、意外と?メットの中はもう汗だく。だから夏用メットをしていても全然涼しくも何ともなく、逃げ場のない汗を吸収するためにメットの中には必ずタオルをひいて被っています。それでも汗はしたたってくるけどね。

いやーそれにしても暑い。

暑いと言ったら罰金、、、なんてお馬鹿なことを言って我慢するくらいなら、暑い暑い暑い暑いと言って気を紛らわしたほうが良いw。大体この亜熱帯化している日本でスーツにネクタイなんて気が狂っているとしか思えない。正気の沙汰でないのは国会議員も同じで、給料を日割りにするとか、そう言うどうでも良い話で与野党でやりあうのであれば、6月から9月の4ヶ月間は全て官公庁も民間企業も、ポロシャツ、半袖シャツ、アロハ、かりゆしのどれかを推奨する、と言うような議論を真面目にして欲しい。そうしないとクールビズなんて言っていても最早足りないくらい暑いのだ。おまえらは働きもしないのに運転手付きの車でどこに行くにもグリーン車やファーストクラスなんだろうが、我々しがない庶民は歩いたりして移動するんだから!それでいて帰社した後、大体室内温度を28度とか言ってそれで涼しいとでも思っているのか?無理でしょう、そんな気温では。外気との差が5度あれば涼しいと言う人もいるが、最早幻想。28度なんておいらが小学校の頃は外に出るのを小学生ながら嫌がるくらい暑い気温だったんだから。そんな中スーツにシャツ、で中にはネクタイで仕事なんてそれこそ狂気の沙汰だよ。。。

昔カジュアルフライデーと言う制度が始まった瞬間、うちの課のおじさんたちはホントにアロハかゴルフシャツだったので笑ってしまったが、今では笑えない。それで良いじゃんと思ってしまうくらい暑い。

今は最高気温が35度以上になったら猛暑日とか言っているけど、そのうち40度を超えたので“酷暑日”です、とか言う報道がされるんだろうね。夏日、真夏日、猛暑日に続いて酷暑日なんて言う天気予報用語が造られないよう、温暖化を止めてくれ。

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