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MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



今回は我々Prossimo Vinoのワイン会で、初めて着座スタイルでやりました。

 

正確に言うとお店を借りたりした場合にはありますが、いつものワイン会場では、初めてです。食事の原価は相当高いw。それでも皆さんに楽しんで頂きたく。

◆オープニング:北陸の幸 × 富山産シードル

1.能登牡蠣チャウダー × セイズファームシードル
2. 七尾湾産 蒸し牡蠣 × セイズファームシードル


3. 富山湾産 アナゴ寿司 × セイズファームシードル

4.若狭湾産 トロ鯖寿司 × セイズファームシード


5.能登牛のロース握り × セイズファームシードル

 

◆1部:北陸の魚介 × 北陸ワインのマリアージュ

魚介料理に合わせるのは、冨山の氷見にあるセイズファームの5種類のワイン。100%自社栽培・醸造にこだわる「ドメーヌ」として、「自分たちが獲った魚に合うワイン」、「この土地でしか出来ないワイン」を目指してワインを造っています。

氷見といえば、鰤をはじめ魚介の宝庫。北陸の魚介と、海に近い土地のワインが出会ったら、果たしてどんな化学反応が起きるのか?第1部では、皆さんに海とワインの出会いをご体験頂きます。

1.冨山産 寒鰤のしゃぶしゃぶ × ソーヴィニヨンブラン

 

鰤の切り身が少し余ったので、バーナーで炙って、特製の甘辛ダレと和えてご提供しました。それはそれでホントに美味しかったですね。


2. 能登産 赤むつ(のど黒)のしゃぶしゃぶ × シャルドネ


3. 初カツオのタタキ × カベルネソーヴィニヨン

4.氷見産 本マグロのトロタク巻き × メルロー

 

◆2部:黒部名水ポーク × 白ワインのマリアージュ

黒部名水ポークはミネラル豊富な黒部の伏流水と、竹酢で育った黒部自慢のブランド豚です年間2000頭の内、肉質が良く、さらに厳選された更に1割しか名乗れることができません。骨太で赤身はしっかり、脂身はさっぱり瑞々しく甘みもたっぷり。


そんな黒部名水ポークに対し、熟成の進んだボリューム感のある白ワインのモンラッシェ柑橘系と熟したリンゴのニュアンスが入り混じる高貴な香りがするマルクテンペの造るミネラルが体に染み込むやさしい味わいの白ワインが出会ったら果たしてどんな化学反応が起こるのか?

第2部では、皆さんに大地が育んだ良質な豚肉と白ワインの出会いをご体験頂きます。

1.黒部名水ポークの出汁しゃぶしゃぶ × モンラッシェ


2.黒部名水ポークの胡麻ダレしゃぶしゃぶ×アルザスワイン

◆クロージング

1. 北陸の海鮮を使ったリュウキュウの土鍋ごはん


2.締めのデザート(フルーツ牛乳寒天)

 

りゅうきゅうを作るchef。

 

いつも通り美味しかったかな、と。

 

次回は3月18日になります。

 



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