MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



そもそも論を紐解くと、AMEX Platinum cardに自動的に付与される、各種ホテルのstatusが高くなる、と言うところから話は始まっており…。

我が家は、Marriott Vacation Clubのタイムシェアマンションを買っているので、Marriottのstatusが自動的にGoldにはなっている。別にAMEX PlatinumでGoldのstatusをもらわなくても、Goldにはなっていたのである。なっているが、以前はGoldのstatusで、朝食が無料だったり、LoungeでAfternoon Teaが無料だったり、夜のBar cornerが無料だったりしたところ、statusのデグレが生じ、そういうBenefitが無くなってしまったと言う由々しき事態が発生した。それもこれも、SPGの買収の際に、どさくさに紛れてMarriottはstatus毎のBenefitを改悪したんだよね。。。まぁ、会員数がアホほど増えた?と思うので、一定以上のBenefitを享受できる人の数を制限しないと、オペレーションが成り立たなくなるし、Service costも増える一方になると踏んだんだろうねぇ。


そんなところ、Marriottは、status matchと言うプログラムで、他のホテルチェーンなどでGoldのstatusの人であれば、MarriottのstatusをPlatinumにしますよ、と言うことを実施していることを知った。


一旦、付与する期間は3ヶ月で、その間に15泊すれば、そのstatusを更に伸ばしますよ、と言うことになっている。おいらは、AMEX Platinumのカードホルダーなので、HiltonのstatusがGoldになっている。HiltonのstatusがGoldの人は、Marriottのstatusを申請する権利がある、と言うことで、今回Applyした、と言うことである。実は一度申請したら、書類不備と言われて、添付したファイルの内容が駄目だったみたいで、再申請をしたんだよね。そしたら今朝方、Marriottからメールが来ていて、Platinumになったよ、と。


これで、年末に泊まるホテルの宿泊数に加えて、あと合計で3月までに15泊すれば、2022年までPlatinumのstatusが維持される。


結構大きな話なのよねぇ。二人分の朝食が無料とか、Loungeがそもそも利用できるとか、結構大きなBenefitで。これ、使ってみると分かるけど、かなり良いし、実際のそのcostを払って享受するのと、statusに自動的に付与されているのとでは、まるで違う。あの朝食に4,000円払う?と言うところも中にはあるんだが、それが二人分。更にそれが宿泊数分、となると、うーん、、、となる。それだけで云万円になるのでね。毎度毎度、朝食が無料で、となると色々と行動パターンも変わるし、扱われ方も変わる。旅行好きの我々としては、国内でしか行けないけど、このことによって世知辛い世の中において、ちょっとゆったり、と言う機会を更にエンハンス出来ることになるので、かなり、メリハリ効くし、宿泊費と言う何ら手元に残る有形物がないモノに対しての支払いが、コト消費として、単なるExpenseとは違うValueをもたらすもの、と信じているので、このPlatinumになるということは何気に大きな話だったりするのであった。

なので、3月までは、都内とかのホテルで、まだGo Toやるだろうし、安いうちに、15泊、してしまう予定。



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