MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



内容は書けませんが、とある件でインタビューを色々としていまして。

インタビューの内容は一ミリも触れられないのですけれど、対象者が変わると、ホント全然違う考え方をしているんだなぁと感じていましてね。

以前、とあるJクラブのスタッフと話をしていた時、シーズンチケットの最上位の方々へのプレミアムサービスを考えると言う時に、申し訳ないんだが、体験したこともない人達ばっかりで、話の内容が全く理解されない状況に陥ったんですよね。。。地方社会で生きる上で、都心部とのサービス格差と言うことに、ともすると気付けない話なんかがあるな、と思ったけれど、それはある意味仕方ない。住んだことのないエリアのサービスレベルの話を当たり前のようにするのは逆に失礼かなと思ったし。例えば、NYでは、とかLondonでは、って海外に行ったこともない人に海外事例を当たり前のように話したところで、理解は得られないからね。


ただそういったそう云う地域格差のレベル感とはまた違った話があるな、と思ったのよねインタビューをしていて。
所得格差と言うね。


地域格差と言うのは仮に一定期間、都心部に住んだりすることがあれば、こんなに違うんだな、と違いに気付くことは出来るかも知れないけれど、所得格差については、何処に住もうとも、所得が増えない限り、その関連サービスには、ひょっとしたら一生触れられない可能性があったりするので、もう話としては全く通じないまま、と言うことになるんじゃないかなと。今、日本の女性の中で、年収1000万円以上の人はたった1.9%しかいないって言うことなんですが(男性の率よりも低い)これはパーセンテージには現れていない、物凄く膨大な格差があるんだとまじまじと感じた。詳しくは言えないけれど、ライフスタイルの中であったり、承認欲求のレベル感であったり、ともう愕然とするような格差があるって改めて思ったと言う。。。

いや、色々と考えさせれたなぁ、、、



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