MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



突然出てきた英単語として、Social distancingと言うものがある。

少なくとも、中学、高校、大学とその組み合わせで、何かの文章中に出てきた記憶はない。大学受験の時は英語の偏差値が軽く70超えていたので、それなり以上に勉強していたと思うし、何しろ、大学では「英語で」勉強していたと思う。が、知らない熟語。『出る熟』とかに載っていたのであれば、単に忘れているだけだとは思うけど、まぁ、記憶にない時点で知らないのと同じだ。

知らない時点で、勉強不足だ、、、

MBAに行った時なんか特にそうだったけど、全員が喋っている内容なんて分かろうとしても無駄だなと開き直り、要はなに?と言うことに集中して聞いていたし、必要であればそれってこういう意味か?と問うていた。全ての単語なんて分かる訳ない。こんなこと言うと人種差別と思われるやも知れぬが、インド人のClassmateの喋っている内容、イントネーションが変わっていすぎて、マジで何言っているのか分からなかったんだよね。。。

まぁ、それは兎も角、知らないなりに、類推することを大学、大学院と勉強する中で必然的に身に付けたな。

だから、Socialもdistancingも単語としては分かるが、Social distancingと言われるとどういう意味なんかいね?と考えてみた。日本に於ける意味合いと、NYの今の状況では、国内法の違いがあり、実際Social distancingと言ったところで状況は異なる筈だ。と言うか、効力が異なるから、人々の行動様式の制約性が違う。だから、三茶まで歩いていって、マスクこそしているが、そうじゃなければ、ちょっと人の少ない町並み、と言う程度でしかないのが今の処の実情。


実際問題として、駒沢のとあるスーパーの店員さんが罹患していたとのことで、臨時休業していたし、身近にこのウィルスが近づいて来ているのは事実だ。


たまにしか行かないスーパーだけども、逆に言えばたまに行くスーパーだったりするところに、罹患者が出ている訳だから。日本の水際作戦が完全に失敗し、防疫に関して、ヤバくなってから2-3ヶ月経った今でも、政治屋は全く勉強しているふうでもないので、まったくもって自分で自分の身を守るしかないんだなと考えている。一泊あたりの値段を見て、どうせ在宅勤務と言ってもオフィスに行かない時点でどこに居ても一緒なので、ちょっとひと気のない温泉宿にでも行って、籠もって仕事をしようかな。。。

平和な状況はいつまでも続かないってことだな…。



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