MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



聞いた話。

 

とあるteamのフロントメンバーが、MBO的に買収して、新たなオーナーが誕生した状態での話。これを機に監督が変わり、さて、チームメンバーはそのまま引き継いで契約と思っていた。

 

ところが何人かの選手は当初より戦力外通告を既にしていたのに、その事が新監督には全て正しく伝わっていないまま、監督面談が、全選手と為された。また、間の悪いことに、選手側はなんで戦力外通告されたのに新監督に呼ばれて話をするのか、とは聞くほど頭は回らず質問することなくMTGが終わった。

 

一方で、新監督としては、新たなチーム作りをするのに、以前からの付き合いの選手については、主体的に動いたので、移籍金などで色々とあったが、話は収まり、なんとか移籍させられた。そうやって新たなチーム作りを既存メンバーと新メンバーとを織り交ぜながら、戦略MTGをこなしていくべく、資料を作り説明をして。最近の監督は自分で戦略ノートをパワポに落とし説明をする。

 

そこまでは順調かと思っていたら、やっぱり既存選手の中で、当初より戦力外通告を受けていた選手から、何故新たなチーム作りに参画するのか、とMTG後に疑問が呈せられた。

 

新監督としては、戦力外通告の話はあったものの、新たなチーム作りのメンバーとして契約し直しを前提にフロントに話をしていた。よって、強化や編成にはどうなっているんだ?そいつら、よくよく聞くと他のチームに移籍すると言っているが、なんなんだ?と。どうなっているのか不明なまま、、、今更なんなんだ?となったまま、強化からはやっぱりオーナーが自らGMのように動いて掻き回したことを聞かされる…。まさかとは思っていたが、そこまで口を出すとは、、、

 

まだ解決してないらしい…。

 

聞いた話はもう少し複雑だったが抜粋で。GMのMはマネージャーだよね?management出来ない人がマネージャーやってはダメなんだろうね。。。特定分野のエキスパートだとて、management出来るのとイコールではないと言うこと。自分が掻き回したり、ボトルネックになっていることを気付けないままだと、こう言う悲劇が起きるというね。。。

 

適材適所ってあるよね。。。

 



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