MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



江戸時代に、士農工商と言う言葉があり、農民を二番目にしたのは、意識高揚的にするため、と言う説があると習った。

 

然し、現実は、ろくでもない武士が多々おり、地方に行けば豪農と呼ばれた人や、商人の方が遥かに暮らしの向きは良かったとも言われている。平和な世の中で特に刀を振り回して威張り散らす武士に庶民は敬意を傾けにくくなっていたであろうことは容易に想像出来る。もちろん、中には立派なお武家さんもいたことかとは思うが。

 

小さい頃から思っていたが、親戚宅に行くと、大きないちごを畑から採ってきたよ、と食べさせてもらったり、自分の水田から採れた餅米で餅つきしたり、と、大変なのだろうけど、自前の食べ物を作れるのは羨ましいなぁ、と思っていた。

 

而して、今回の旅では東京から来たものに会うなどと言うのは避けたいと言われると思っていた中、快く会って頂いたことにまずは感謝したいのである。小さい頃から可愛がって貰っていた親戚の皆さんに挨拶と言うか、純粋に会いたい気持ちが強かったから連絡していた。奥さんからすると、おいらの親戚に会うのは中々しんどいことかとは、思うが、逆の時はおいらはそうは思わない。奥さんの親戚の皆さんに会うのは個人的には昔の奥さんの話が聞けたりして楽しいのでね。まぁ、とは言え知らない話が延々と続きそうな中だろうから少しだけでお暇した。

 

すると、奈良では米袋30kgをドーンと頂き、春日井では大根、白菜を見たことのないサイズで頂き、と…。

いやぁ、感謝しかない。

有難く、頂くことと致します。まさか、精米していないお米を30kgも頂くとは思いもよらず、助手席の足元にずっとお米乗せたまま運転するとは…w。弟の家から精米機借りないと。。。絶対美味しいよね、精米仕立てのお米はさ。

 

重ね重ね感謝です。



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