MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



Cossott'eから帰り、急ぎお風呂に入れてからの寝かし付け。

 

しかし、スーパーテンション高めの王子w。結構直ぐに気付きました。

 

ははぁ、さてはまだ遊びたかったんだな、と。

 

果たしてそれは正解で、自分的には保育園でまだまだ遊びたかったらしい。焼肉屋に行くから早く帰宅させたかったことはなく、寧ろいつもよりも遅いお迎えでしたが、その時点で4人くらいいたんですね、みらんくん入れて。全然まだまだ遊ぶつもりが、ソックス履かせてさて焼肉!と連れ帰ったものだから、フラストレーションが溜まっていたんでしょう。観察してきた話としてはそう言う状態だと、直ぐに分かる。実際、聞いたら即答したからね。

 

まだ遊びたかったぁ、と。

 

実はCossott'eのあとに、洗濯物なのに保育園から持ち帰るのを忘れたものがあり、初めて夜に保育園に。その時みらんくんも、奥さんも、結局保育園に来たんだが、当たり前だが誰もおらず。不思議そうに見ていたが、その光景を含めて、帰宅後のプロセスを、順に丁寧に話した。

 

ご飯食べて、お風呂入って、お着替えして、寝んね、と。

 

保育園のお友達の名前を全員言いながら、何ちゃんも何くんも夕飯後に入浴して今頃寝てるよ、と。みらんくん、何なにちゃんも?寝た?とか、何なにくんも寝た?とか聞いてきたから、それなら寝なきゃと暴れることを諦めてくれた。

 

ちゃんと話せば、何をするにしても意図に反したことを無理やりやらされているか、納得したか、たとえ2歳児でも、動き方変わる。

 

仕事の仕方が全部当て嵌るとは言わないが、仕事出来ない奴に怒ったって仕方ない訳よ。それと同じ。ポイントは観察力だね。2歳児は全てを言葉にすることはできないから。まぁ、これは仕事出来ない奴も同じか…w。あとは言葉の使い方だよね。迷子の子に大丈夫?と言ったら大丈夫と答える。大丈夫って聞かれたから大丈夫と答えねばならないと思ってね。転んだ子に痛かった?と聞くのではなく、痛かったのはどこ?、と聞かないと痛い箇所をさせない。痛かった?と聞いたら痛いと答えるとは限らないからね。

 

みらんくんはちゃんとその点話してくれるし、此方の言葉を落ち着いていれば完全に理解してくれる。

 

結局のところ、親のegoなんかを前に出して良いからやれ、的な話には2歳児なりに反発して泣くだけ。生産性の欠片もない。プロセスを理解しているか、As-Isの理解度は?と常日頃持っている視点を使うと、泣かさずに寝かし付けに到れるな、と。

いっぱい話せるようになったし、お願いも聞いてくれたりして、楽しいね。愛してるよ、みらんくん。



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