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父、時々自転車乗り

趣味のロードバイク、育児についてのなんやかんや

奥津軽ライド

2016年07月21日 | ロードバイク
7/18
チーム員の皆様と、昨年に続き津軽半島を走りに行って来ました。
参加者はDさん、まさとmoさん、そしてキャリア1年と比較的浅めなユースケさん。
昨年は生うに丼のお店「旅路」での食事がメインでしたが、今回は企画を立てるのが遅かったため予約できず。
後から考えると、予約できなくて結果的には良かったのですが…。

小雨が降る中、道の駅十三湖を8:00に出発。海沿いを北上して竜飛岬を目指します。

天気予報ではそろそろ雨もやむはずなのですが、相変わらずの湿り具合。


道の駅こどまりで小休憩。この先は今回唯一の登りが待っています。

冬季閉鎖用のゲートを過ぎて登り開始、と共に段々雨が強くなり始めます。

降雨と言うより、立ち込める雨雲の中に突っ込んで行く感じ。登るにつれて周囲は霧に包まれて真っ白になり、ある種幻想的な風景です。
嘘です、ヘルメットからボタボタ滴り落ちる雨水とぐちょぐちょのグローブがとにかく不快なうえに、サングラスは水滴で目隠し状態になる始末。ひたすら我慢です。


なんとか眺観台駐車場に到着。タイムは昨年より数秒遅れ。やはり体重が増えたせいでしょうか、どこの区間もなかなか昨年の私に追いつけませんorz

他の皆さんも雨の中登頂。風も強く寒いので、のんびりぜずに下ります。
下りは雨がさらに強くなり、サングラスも外しているので、雨粒が顔面を直撃して目が開けられません。痛さと寒さに耐えて下りきり、たまらず道の駅みんまやに逃げ込みます。

ようやく雨をしのいで一休み。寒くて指先の感覚がありません。

まだお昼には大分早かったのですが、食事で栄養補給と身体を温める事にします。
海鮮丼も魅力的ですが、温かさ優先で海鮮五目ラーメンをチョイス、温かさが身に沁みます。食べ終わってからもどんぶりで手を温めて回復をはかります。


再出発してすぐ、竜飛岬で記念撮影。津軽海峡冬景色のモニュメント(唄付き)
想像以上の大音量なのでお気をつけください。

ここから先は沿岸部をなぞる平坦な道が続きます。山から離れるに従って雨も弱くなってきました。天候は回復気味だったものの、雨風にうたれたこともあり、今回は途中で内陸部に入るショートカットルートをとる事に決めました。

途中で北海道新幹線の停車駅である、奥津軽いまべつ駅へ寄り道。同日に行われた奥津軽ロングライドのゴール地点でもあり、自転車乗りで賑わっておりました。

認知度を高めるという意味でも、このようなスポーツイベントは続けて欲しいもんですね。あとはご当地グルメでもあれば…。

残りは30km程、のんびり帰ります。キャリアの浅いユースケさんが登りの度に苦しそうにしている。走りやすいポジションが見つかればもう少し楽になるんでしょうが、こればっかりは走りこむしかないですね。頑張りましょう。

もうすぐ道の駅十三湖。最後の登りだけは頑張るものの、追いかけるDさんを振り切れずに終了。悔しい。


パパッと後片付けして帰宅、皆様お疲れ様でした。来週末こそは濡れずに走りたいものですね。

きたかみ夏油HC 1日目

2016年07月09日 | ロードバイク
7/3、/4に行われた、きたかみ夏油ヒルクライムに参加してきました。

自宅を5:00に出発して北上へ。前日入りして場所取りをしてくれていたまさとmo氏のお陰でスムーズに駐車。

初参加なので、ヒマを持て余したまさとmoさんを誘ってヒルクラコースの試走に向かう。話に聞いていた通り、前半は恐ろしく長い直線と平坦区間で、その後に一定勾配の登りがある感じ。

いわゆる激坂区間は無いようだけど、平坦部のスピードを想像して少し憂鬱になる。

天候は今ひとつ。朝もやの中を登るまさとmo氏。
試走から戻り、ぼちぼち集まり始めたお仲間としばし談笑。まとまって駐車できたので会話がしやすくていいね。

まずは5.5kmの個人タイムトライアル。前半3km程は緩やかに登り続け、右カーブで折り返した辺りからは下り区間。初のTTなのでスタート前から心拍急上昇中。

スタッフさんにサドルを支えてもらい、スタート台から発車。登り基調のコース+向かい風で、進む程にスピードが落ちて行く。沿道で近隣住民の方々が応援してくれていたのだが、余裕が全く無くて手も振り返せませんでした、ゴメンなさい。


登りで力を使い果たしてしまったので、せっかくの下り基調もスピードを上げきれずにゴール。最大心拍190bpmを記録、肺が痛え。

しばし休んだ後、メインのチームTTへ。
秋田のOさん、Dさん、私に、青森のNさんを加えた4人編成。
実力者のNさんに多めに牽いてもらい、ひたすら耐える。途中でOさんが千切れてしまうも、残った3人で回してゴール。最大心拍更新、199bpm。死ぬわ。

タイムは9分42秒で、28チーム中12位。練習無しの一発勝負だった事を考えると、満足のいく成績だと思う。

千切れたOさんが終始悔しそうにしていたのが印象的だった。来年は4人揃ってゴールしましょうね。

表彰式の後は栄養補給。居酒屋→ラーメン屋と巡る、ストイックじゃない大人達。



明日はどうなることやら・・・。

休日

2016年06月13日 | ロードバイク
久々の連休。せっかくなので朝練でも、と思ったのだが、残念ながら皆様予定があるとのこと。

仕方ないので一人でぶらりといつもの大葛へ。

ジャージ上下にアームカバー、段々軽装で走れる様になってきて嬉しいかぎり。

大葛のstrava区間で見知らぬロード乗りの方にご挨拶。40~50代位かな?こんなイナカにも結構いるんだね、自転車乗り。

区間タイムはほぼいつも通り。最近忙しくて乗れてなかった事を考えれば、悪くなってないだけマシと思うことにしよう。
帰宅後、家族と買い物。市内で女性を含めたローディの団体を見かける。こんなイナカにも(以下略)

自転車乗りが増えるのは嬉しくもあり、不安(?)でもある。スポーツ自転車の認知度が高まってきたからこそ、交通ルールとマナーを大事に走る必要があると思う。車と張り合ったって勝てる訳ないんだから、安全第一でいきますよ。

夜はアイロンビーズ。
大人も子供も、おねーさんも。

快晴の笹森

2016年06月01日 | ロードバイク
忙しい…。

いや、忙しいのは自分だけではないってのは分かっているのだが、出張+昼夜間またいでの現場作業のコンボで5月はほとんど自転車に乗れてない。

4月はくまおさんとのロングやzwiftと充実した自転車ライフを送れただけに、そりゃ愚痴りたくもなるというもの。

話は変わって…、久々に笹森登って来ました。

黒石デュアスロンで入賞したHさんが山トレをしたいという事で、ご一緒させてもらう事に。

当日は横着して七滝まで車で向かう。途中でモリモリ自走するHさん発見、車に乗ってる自分が何だか恥ずかしい。


集まったのはHさん、くまおさん、私、とトライアスリートのA川さん(マッチョ)

軽く雑談してスタート。前日に240km走ったくまおさんは流しモード。今日はお喋りに徹するらしい。



自走の疲れを感じさせないHさんに終始煽られる。キツイです。

中間近くの平坦を過ぎた辺りでA川さんが離脱。Hさんのペースが全く変わらないのに焦る。

終盤の急勾配区間でペースを上げてみたものの、振り切れずに盛大に自爆しただけ。逆にシェルター手前で千切られてジエンド。

小さくなる背中、写真撮ってるヒマがあるなら踏めよ、と。

36分で登頂、悪くはないが良くもない。


展望所の駐車場が山菜採りの車で満車状態。熊があちこちに出てると言うのに、怖くないんかね。
下って解散、お疲れ様でした。


せっかくなのでもう一本、ソロなのでヘタレても安心。40分で登って終了。

皆さんありがとうございました、またよろしくお願いします。

玉山ホルモンライド

2016年04月13日 | ロードバイク
4/10
先週に続き、お仲間を誘ってロングライドに。目的地は岩手県盛岡市玉山区の、玉山支所前食堂。ここはホルモン鍋が人気で、県外から訪れる人も多いらしい。

今年は200kmクラスを気軽にこなせるようになるのが目標。まだまだ自分にとっては大冒険だけど、いつかはね。

集合場所は道の駅かづの。そこまでは一人のんびりなので、自宅を5:00に出発。気温は1°Cだが、この明るさはやはり春だね。

7:00に鹿角班の皆さんと合流。今回はYさん、Dさん、そしてクロスバイクにジャージ、スニーカーで飛び入り参加のS君。
途中で安代ICから折り返して来たk紳士改めくまおさんと合流し、国道282号線を南下して盛岡方面へ。

道の駅かづのからは片道約80km、途中に登りは二ヶ所だけ。なんとかなるでしょう。

一つ目の登り、分水嶺公園まででYさん、S君とはお別れ。クロスでここまでついて来たS君よ、早くロードを買うのだ。絶対早いから、間違いない。


ここから先は三人で。いつもの様にくまおさんに先導していただくが、同行してるDさんも速くて困った。昨年より足周りがムキムキしている様な…、気のせいかな。

平坦部はガマンだが、登りはそれぞれのペースで良いので助かる。登りではDさんを振り切れる事を確認してほくそ笑む私(感じ悪っ)

開店時間の11:00ちょうど?に到着。既に人だかりが(!) だが持ち帰りのお客さんが多かったようで、待たずに席へ。


にんにくの良い香り。いただきます♪
Dさんは取り皿に辛味をプラス。真っ赤になって食べてました。


三人で四人前を平らげ、帰路に着く。お腹は一杯だがホルモンがエネルギーに変わるのはまだまだ先だろう。急に動けなくなる事のないように、意識して補給を多めに取りながら戻る。


帰りもくまお特急に乗車。向かい風の中を安代まで力強く牽いていただく。

安代でくまおさんとお別れした後はDさんと二人旅。相変わらず自分より少しペースが速くてキツい。

Dさんとも鹿角でお別れ、ここからはもう一山越えて自宅を目指す。誰も見ていないのを良いことにタレまくり。

そんなこんなで無事帰宅、皆さんお疲れ様でした。また遊んでください。

走行距離・・・225km
走行時間・・・8時間39分