今年の18切符ラストは吾妻線に乗ったし!貴重だし!18きっぷ今季ラストを飾るのは、ぴこぴこ生まれてはじめての初電からの旅。4時起きではありましたがなんなくクリア!流石鐵の紳士目指しているだけありますわ。...
今年は18切符かわなかった。
金銭的にも今年は別にお金がかかるのもあるが、、、
なつやすみ前からぴこさんがたぶんデングっぽいかんじだったので。
もうすでに、デング蚊は代々木とか、
新宿区いった人以外でも出てるわけで、あれはデングだったと思う。
医者にはいったが、正体不明の高熱で片付けられてしまった。
二週間ほど熱が続いたときころで、医者にはわからないので、大きな病院で
検査してくださいといわれたが、けろっとなおった。
その辺も怪しい。
しかし、ひどかった。高熱が一週間以上続き、すごく波があって、
元気なときは普通にみえるのだが、ときには
体中がいたいと泣き叫び、衰弱して食欲もなく
ときには、寝ているなんて、はじめてみた。
夜中は夜叫症併発。遅るべし巨大な赤ちゃん。
赤ちゃんが巨大だと、もはや悪魔としか
表現できない。彼には理性がない。
夜叫症はこわい。気が狂ってる。今回二回目で
対処法もわかっていたので、明るくして起こして
目を覚まさせた。すると正気に戻るのだが、
またねると、泣き叫んでママがいなーい!怖いいたい
と、部屋中を転がり、暴れはじめる。
一晩に三回やられたら、地獄だ。
近所に聞こえたら虐待と思われて通報されそう。
翌日、普通は覚えていないそうだが、ぴこさんの場合は
覚えていた。
一回目は、初めて保育園に通いはじめたとき、
一ヶ月も続いた。
さらに毎晩叫んで咳込んで吐いていた。
結局体力が続かず、インフルになってしまった。
あれもまた、彼にとって地獄だったのだろう。
デリケートに見えないがデリケートな男ほど
育てづらいものはないと思う。
みんなに楽そうと思われているが、非常につらい。
赤ちゃんのときは昼もよるも、泣き叫ぶ毎日だったのだから。
泣きかたが本当にひどい。かわいくないのだ。
でかくて怖い。あんな泣きかたをする子供を、
私は自分の子供以外に見たことがない。
実際、彼が生まれてからは暫く、ほとんど意識が朦朧としている。
そんなー 育児もああったねとー位には世間様には知ってほしい
ものである。ここまで追い詰められれば、いつ殺してもおかしくない
のであるが、実際、たぶん、本能と??支えてくれた助手のワトソン君のおかげで
殺さなかったのである。あのときある人に言われた
思いやりのある赤ん坊などいない は、一生忘れない。
育児は自分との戦いである。
こうして母は、強くなっていく。
これを乗り越えているので、デングなんてなんてことなかったが、
そうじゃなかったらかなりきつかったと思う。
またひとつ、強くなってしまった、そんななつやすみ。