![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/4b/a8e8207bd91af473d64e1cbf1ab9b9c9.jpg)
なにしろあんた、別体タンク付きリアダンパーが左右2本で6700円。
過剰な期待はしてはいけないいけないと思いつつ、
センタースタンドを立て、まずはこのアウスタシート専用となる
リアキャリアを外し、次に純正ダンパーを片方取り外し、
NICETECHをあてがってみる。
すると、ダンパーが純正比で10ミリほど短いようで、グッとシートを押し込み、
車高を下げないとはまらない。
まあ、このぐらいは許容範囲。というか、専用設計ではないので
こんなもんだろう、と思う。
で、左右、無事装着。見た目スペックの高さから、
頑張り過ぎなその有り様がけっこう恥ずかしいかも。
試走である。
おっ、けっこうバネは固め。でも、嫌な感じではない。
つうか、乗り味が全然違う。激変だ。
ビシっと背筋が伸びた感じで、直進性が高まった、といえる。
ダンパーの動きも渋い感じではなく、入力に対して、ちゃんと応えている。
これ、けっこういいかも。当たりなのか!
よしと思いつつ、仕上げにリアキャリアの装着を。
と、これがウマく行かない。
ん~っ、とよく見ると、キャリアの一部がダンパーに干渉している。
善後策としては、
1)キャリアの装着をあきらめる(シートを替えてあるので純正キャリア×)
2)NICETECHをあきらめ、純正ダンパーに戻す
3)ふつうのシンプルなダンパーを買い直し
ということになるのか?
まあ、そんなに高い買い物ではないので、3)かなぁと思ったが、選択は
4)干渉する部分を糸ノコで削除する
にした。
キャリアは鉄、NICETECHはアルミ。じつは値段はそうは違わない。
となると、作業が楽なほうを選ぶことになる。
まあやったれの精神で、ギコギコとNICETECHの、
アタマと別体タンクを繋ぐ部分の、出っ張りの一部を攻めて行く。
アルミって、けっこう面白いように切れるんですね。
わりと直ぐに、面積にして親指のツメほどの、厚みにして3ミリほどの
問題部分の削除に成功。まあ、こんぐらいなら、強度的にも問題なしと
勝手に判断する。
無事キャリアも装着でき、用あって、いつものバイク屋に行くと、
下記のようなアドバイスを授かる。
1)このダンパーは、車高調整可能(全長の変更ができる)
2)NICETECHに限らず、ダンパーに左右の指定はないので、
別体タンクが進行方向を向くようにすれば、キャリアとの干渉もなく、
削る必要がなかった
というものであった。
1)は、具体的にいうと、スイングアーム側の固定部分が
グルグルまわる式。そういえばそうじゃん的な指摘であり、
さっそく調整する。
2)は、まあ、切ったもんはあれなんで、それとして、今後の教訓ということで
(バイク屋の大将によれば、本来は、別体タンクが冷えるように、進行方向を向いているのが正解であり、初期のSRXはそうなっている。ただし、見た目のことなどで、現在の主流は、別体タンクが後ろになっているそう)。
とまあ、そんなこんなで話をしていると、
カブ90のエンジンなし部品取り車があるんだが、という話になり、
今後の17インチ化計画や80km/hメーターやタンデムステップ付きスイングアームや
90用のキャブや壱号に頼まれている純正シートや現在比減衰アップのフロントダンパーや、あれやこれやが一気に手に入るチャンスなんで、小額で貰い受けることに。
う~ん、このリアサスでほぼ完成かと思ったが、道が長くなってしまった。
店を出る前、ヌケがいいと言われる、排ガス規制前の純正マフラーを
サービスでもらい、さっそく付けてみたが、なぜか最高速ダウン。
こちらも課題を残す。カーボンが詰まってんのかな。
とまあ、あれこれと一進一退ではあるのだが、ふつうのバイクで比較すると、
すべてがびっくりするほど安い金額なんで、そういう意味でも
カブはほんとうに経済的だと思いますねぇ。
過剰な期待はしてはいけないいけないと思いつつ、
センタースタンドを立て、まずはこのアウスタシート専用となる
リアキャリアを外し、次に純正ダンパーを片方取り外し、
NICETECHをあてがってみる。
すると、ダンパーが純正比で10ミリほど短いようで、グッとシートを押し込み、
車高を下げないとはまらない。
まあ、このぐらいは許容範囲。というか、専用設計ではないので
こんなもんだろう、と思う。
で、左右、無事装着。見た目スペックの高さから、
頑張り過ぎなその有り様がけっこう恥ずかしいかも。
試走である。
おっ、けっこうバネは固め。でも、嫌な感じではない。
つうか、乗り味が全然違う。激変だ。
ビシっと背筋が伸びた感じで、直進性が高まった、といえる。
ダンパーの動きも渋い感じではなく、入力に対して、ちゃんと応えている。
これ、けっこういいかも。当たりなのか!
よしと思いつつ、仕上げにリアキャリアの装着を。
と、これがウマく行かない。
ん~っ、とよく見ると、キャリアの一部がダンパーに干渉している。
善後策としては、
1)キャリアの装着をあきらめる(シートを替えてあるので純正キャリア×)
2)NICETECHをあきらめ、純正ダンパーに戻す
3)ふつうのシンプルなダンパーを買い直し
ということになるのか?
まあ、そんなに高い買い物ではないので、3)かなぁと思ったが、選択は
4)干渉する部分を糸ノコで削除する
にした。
キャリアは鉄、NICETECHはアルミ。じつは値段はそうは違わない。
となると、作業が楽なほうを選ぶことになる。
まあやったれの精神で、ギコギコとNICETECHの、
アタマと別体タンクを繋ぐ部分の、出っ張りの一部を攻めて行く。
アルミって、けっこう面白いように切れるんですね。
わりと直ぐに、面積にして親指のツメほどの、厚みにして3ミリほどの
問題部分の削除に成功。まあ、こんぐらいなら、強度的にも問題なしと
勝手に判断する。
無事キャリアも装着でき、用あって、いつものバイク屋に行くと、
下記のようなアドバイスを授かる。
1)このダンパーは、車高調整可能(全長の変更ができる)
2)NICETECHに限らず、ダンパーに左右の指定はないので、
別体タンクが進行方向を向くようにすれば、キャリアとの干渉もなく、
削る必要がなかった
というものであった。
1)は、具体的にいうと、スイングアーム側の固定部分が
グルグルまわる式。そういえばそうじゃん的な指摘であり、
さっそく調整する。
2)は、まあ、切ったもんはあれなんで、それとして、今後の教訓ということで
(バイク屋の大将によれば、本来は、別体タンクが冷えるように、進行方向を向いているのが正解であり、初期のSRXはそうなっている。ただし、見た目のことなどで、現在の主流は、別体タンクが後ろになっているそう)。
とまあ、そんなこんなで話をしていると、
カブ90のエンジンなし部品取り車があるんだが、という話になり、
今後の17インチ化計画や80km/hメーターやタンデムステップ付きスイングアームや
90用のキャブや壱号に頼まれている純正シートや現在比減衰アップのフロントダンパーや、あれやこれやが一気に手に入るチャンスなんで、小額で貰い受けることに。
う~ん、このリアサスでほぼ完成かと思ったが、道が長くなってしまった。
店を出る前、ヌケがいいと言われる、排ガス規制前の純正マフラーを
サービスでもらい、さっそく付けてみたが、なぜか最高速ダウン。
こちらも課題を残す。カーボンが詰まってんのかな。
とまあ、あれこれと一進一退ではあるのだが、ふつうのバイクで比較すると、
すべてがびっくりするほど安い金額なんで、そういう意味でも
カブはほんとうに経済的だと思いますねぇ。
お互いに。