
女子フィギュア世界選手権、村主選手が見事2位銀メダルを獲得しました。 メダル獲得の選手を見ると悲喜こもごもでしたね。 金メダルのキミー・マイズナーは16歳という若さが結果に繋がった気がします。初出場という怖いもの知らずさがチャレンジャーとしてのアタックを見せたのでしょう。後半に入っての三連続ジャンプは度肝を抜かれました。 銀メダルの村主選手は、ある意味順等な結果だったのかもしれません。大きなミスはありませんでしたが、構成の中で爆発力がないだけになかなか逆転Vというわけには行きませんね。 銅メダルが無冠の女王サーシャ・コーエン選手。プレッシャーに弱い、とのレッテルをはがすことは出来ませんでした。実力としては今回の出場選手の中では文句なくトップであることはショートプログラムの演技を見ても明らかですが、フリーでどうしても大きなミスを犯してしまいますね。裏返して云うとジャンプをほとんど失敗しても三位につける実力はホンモノなだけに来シーズンに期待です。 中野選手は惜しくも5位でしたが、最終グループ、最終走者ということで大きなプレッシャーの中での演技は来年につながるものだと思います。 ジュニアからの選手も育っているだけに日本女子フィギュアの今後に期待大です。 ![]() 2004年のレビュー一覧はコチラ 2005年前半のレビュー一覧はコチラ 2005年後半のレビュー一覧はコチラ 2006年1・2月のレビュー一覧はコチラ Amazonで買う
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あんな演技されたんじゃ、仕方ないです。
でも、自己最高位の2位!
おめでと~!