xina-shinのぷちレビュー?

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「死者の木霊」再読

2005年07月26日 | books
久しぶりに内田康夫:著『死者の木霊(こだま)』を読み返しました。

この作品は『浅見光彦』シリーズで有名な内田康夫氏のデビュー作であり、信濃のコロンボシリーズの1作目でもあります。

死者の木霊

講談社

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バラバラ死体が発見されたのは、信州の小京都、飯田市郊外の松川ダム。叔父甥間の借金がらみの単純な殺人事件と見た捜査本部は「犯人」の自殺が確認された時点で解散した。だが、この事件の背後に不自然なものを直感した飯田署竹村巡査部長は執拗に事件に喰らいついていく。
裏表紙 あらすじから


私が内田康夫氏の作品と知り合ったのは『天河伝説殺人事件』の映画化がきっかけでした。しばらくは『浅見光彦』シリーズを読んだと思いますが、のめりこむようになったのは本作『死者の木霊』からだったかもしれません。
一時は内田氏の文庫は100冊以上持っていました。神奈川から実家に戻る際、あらかた処分してしまったのですが、この1冊は残しておきました。一年のうち一度は無性に読み返したくなるんですよね。
最近は『浅見光彦』シリーズばかりが目立っていますが、信濃のコロンボシリーズも執筆して欲しいな、と思っています。


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