
でたっしゅテヌート
スタッカート
はじめて耳にする用語が多い・・・・って私だけかな。
デタッシュ
スピッカート・・・・弓を弦の上ではずませて弾く。
(Spiccato) 通常、弓の中央かそれより元に近い部分で弾ませて弾く。はね弓をより高度に進化させた技のひとつ。
初心者の私は頭が混乱しそうなので・・・あちこちのHPをまとめて調べてみました。
レガート(Legato)円滑奏法
音を途切れさせずなめからかに弾く。
音を滑らかに続けて弾く。二通りあり、①レガートゥーラ;スラーのついた部分を一弓で続けて弾く。レガートゥーラで弓が他の弦にうつる場合、無駄に弓が傾斜しすぎたり、速力や圧力にむらができると不自然な強弱がつくので、注意すること。②弓を変えて弾く奏法;これは、弓の変わり目にいささかの雑音も聞こえないよう、あたかもスラーのついた音を一弓で弾くのと同じように、滑らかに音を出す。それには、手首の柔軟な運動が最も大切で、弓の変わり目に速力が不同になったり、弓と弦とが直角でなくなると、音にむらができ、雑音が出るので注意すること。
スタッカート(Staccato)分離奏法
音と音を離して弾くこと。レガート(Legato)の対語。スピッカートとは異なり、弓を弦から離さずに弾く。
弓を速く弾き、鮮明な音を出して区切る。手首及び指の圧力を加え、弓を急速に動かし、音にはっきりアクセントをつけて区切る。音と音との間に給付が入るが、その区切る程度は、曲の表現によって違う。普通音符の半分を休むが、弓を長く使うときや、強い音を出すときなどは、休みを短くし、弓の先端を使うときや、小さな音の時は、休みを長めにすると効果的。①弓はレガート奏法の場合と同じ操作で、ただ運動を急速に行い、音を強く出して、圧力をとると同時に弓を止める方法と、②引き出すと同時に圧力をゆるめて丸い音を出す方法とがある。しかし、いずれを用いるかは、曲の表現効果によって工夫すること。
マルテラート(Martellato)
弓に弾力を付けながら、弦を強く押さえるようにして、強く弾く。これを短く、強く、続けて弾く。「槌で打つ」という意味。力強く奏するスタッカートで、記譜上は、普通のスタッカートと同様。くさび形アクセントの時もある。
弓先の張りの強い部分で明瞭に音を切って弾く強いスタッカート。弓先でしっかり弦を押さえ、スタッカートと同じ手首及び指の運動で弾き、各音の頭には、はっきりアクセントをつけて歯切れのよい音を出す。この場合、腕の軽い圧力をかりて弾く方法もある。弓先は張りが強いため音が荒くなるので、弓の角度及び圧力・速力を工夫して、雑音が入らぬように注意すること。
サルタート(Saltato)
記譜上は、スタッカートと同じことが多い。
弓の根元の(弾力のないところで弾く)あまり速くない飛躍奏。まず弓を弦上5㎝位の高さに軽く支えて持ち、方を柔らかくし、腕の上下運動につられて手首及び指の力で弓を弦上にうち下ろし、歯切れよく弾き、その反動で弦から引き離す。弓の根元は、反発力を持たないので、腕で弦を擦奏すると同時にまた、弓を弦から引きあげる運動をする。小指及び薬指は、弓を支えぎみにし、棹の重さに均衡を与える役目をする。弓は普通根元の方を使うが、少し速いテンポの時、また柔らかい音や小さな音の時は少し中央も使うなど、工夫を要す。なお、サルタート奏法は、弓の持ち方を矯正するのに非常に役に立つ。この奏法は、リスト・スピッカート(跳躍奏法;手首だけの運弓で弦をはじいて弾く)やスピッカート振り弓奏法(弓の棹の弾力で弾く)とは、少し違う。
なお、親指はややのばして軽く弓をもつ。休止の場合は、弓は弦から離れて5㎝ほど上にある。
一弓連続スタッカート(同方向)
大体スタッカートと同じ方法だが、一弓で同一方向に数音連続してスタッカートするもので、やはり指及び手首の圧力を加え、一音弾くたびに瞬間に圧力をゆるめて止め、直ちに次の音をだすスタッカートの用意をしてまた弾いていくという方法の連続で、いくつかの音を出す。①指及び手首の運動で柔らかく美しい音を出す方法と、②手首を用いず腕全体を幾分硬直させて、筋肉に緊張を与え、肘関節の回転運動に伴う前腕の適当な運動によって強いスタッカートを行う方法とがある。なお、下行弓の場合は、弓の棹を手前側に傾斜させて、人差し指の圧力を利用して弾く。いずれも、一音に対する弓の使用量は少ない程良く、使用場所は、上半弓が適する場合が多い。
デタッシュ(Deache)分割奏法
弓を弦から離さず一音一音弓を返す奏法。アップとダウンを交互に、1つの音をはっきり弾く。
普通標準になる奏法。スラーのついていない音を一つ一つ弓を変えて、各音の頭を明瞭に出して、切れ目無く弾くもの。グランド・デタッシュ(弓を大きく使うもの)、中央、先半弓、元半弓などいろいろあるが、早く弾く場合、普通「弓の中央から少し上」の方を使うと弾きやすい。デタッシュを小さな音(p)で弾くと、スタッカートよりもレガートににた感じがする。
テヌート(Tenuto)保持奏法
手首及び指の軽い圧力を用い、前腕の補助運動によって弾くが、各弓の初めから終わりまで均等な音を出し、レガートにならぬよう誇張しながら、音符の長さいっぱい音を保持して弾く。曲によっては、各音を際だたせ、また、各音にややふくらみをつけて弾くこともある。テヌート記号があるときは、各音をいっそう区切るようにして、際だたせて弾く。
ポルタート(Portato)
一つ一つ柔らかく区切る。スタッカートとレガートの中間奏法。記譜はテヌートのついた二音を、スラーでつないだものが一般的。
スラーがついた場合は、一音の終わりに手首の力を入れ替えるようにして、次の音を同方向に改めて動かす。この場合、弓をかえて弾いたのと同じに聞こえるように音を出すこともある。
・・・・と、まだこれが一部らしい。基礎の部分だけまず。
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スタッカート
はじめて耳にする用語が多い・・・・って私だけかな。
デタッシュ
スピッカート・・・・弓を弦の上ではずませて弾く。
(Spiccato) 通常、弓の中央かそれより元に近い部分で弾ませて弾く。はね弓をより高度に進化させた技のひとつ。
初心者の私は頭が混乱しそうなので・・・あちこちのHPをまとめて調べてみました。
レガート(Legato)円滑奏法
音を途切れさせずなめからかに弾く。
音を滑らかに続けて弾く。二通りあり、①レガートゥーラ;スラーのついた部分を一弓で続けて弾く。レガートゥーラで弓が他の弦にうつる場合、無駄に弓が傾斜しすぎたり、速力や圧力にむらができると不自然な強弱がつくので、注意すること。②弓を変えて弾く奏法;これは、弓の変わり目にいささかの雑音も聞こえないよう、あたかもスラーのついた音を一弓で弾くのと同じように、滑らかに音を出す。それには、手首の柔軟な運動が最も大切で、弓の変わり目に速力が不同になったり、弓と弦とが直角でなくなると、音にむらができ、雑音が出るので注意すること。
スタッカート(Staccato)分離奏法
音と音を離して弾くこと。レガート(Legato)の対語。スピッカートとは異なり、弓を弦から離さずに弾く。
弓を速く弾き、鮮明な音を出して区切る。手首及び指の圧力を加え、弓を急速に動かし、音にはっきりアクセントをつけて区切る。音と音との間に給付が入るが、その区切る程度は、曲の表現によって違う。普通音符の半分を休むが、弓を長く使うときや、強い音を出すときなどは、休みを短くし、弓の先端を使うときや、小さな音の時は、休みを長めにすると効果的。①弓はレガート奏法の場合と同じ操作で、ただ運動を急速に行い、音を強く出して、圧力をとると同時に弓を止める方法と、②引き出すと同時に圧力をゆるめて丸い音を出す方法とがある。しかし、いずれを用いるかは、曲の表現効果によって工夫すること。
マルテラート(Martellato)
弓に弾力を付けながら、弦を強く押さえるようにして、強く弾く。これを短く、強く、続けて弾く。「槌で打つ」という意味。力強く奏するスタッカートで、記譜上は、普通のスタッカートと同様。くさび形アクセントの時もある。
弓先の張りの強い部分で明瞭に音を切って弾く強いスタッカート。弓先でしっかり弦を押さえ、スタッカートと同じ手首及び指の運動で弾き、各音の頭には、はっきりアクセントをつけて歯切れのよい音を出す。この場合、腕の軽い圧力をかりて弾く方法もある。弓先は張りが強いため音が荒くなるので、弓の角度及び圧力・速力を工夫して、雑音が入らぬように注意すること。
サルタート(Saltato)
記譜上は、スタッカートと同じことが多い。
弓の根元の(弾力のないところで弾く)あまり速くない飛躍奏。まず弓を弦上5㎝位の高さに軽く支えて持ち、方を柔らかくし、腕の上下運動につられて手首及び指の力で弓を弦上にうち下ろし、歯切れよく弾き、その反動で弦から引き離す。弓の根元は、反発力を持たないので、腕で弦を擦奏すると同時にまた、弓を弦から引きあげる運動をする。小指及び薬指は、弓を支えぎみにし、棹の重さに均衡を与える役目をする。弓は普通根元の方を使うが、少し速いテンポの時、また柔らかい音や小さな音の時は少し中央も使うなど、工夫を要す。なお、サルタート奏法は、弓の持ち方を矯正するのに非常に役に立つ。この奏法は、リスト・スピッカート(跳躍奏法;手首だけの運弓で弦をはじいて弾く)やスピッカート振り弓奏法(弓の棹の弾力で弾く)とは、少し違う。
なお、親指はややのばして軽く弓をもつ。休止の場合は、弓は弦から離れて5㎝ほど上にある。
一弓連続スタッカート(同方向)
大体スタッカートと同じ方法だが、一弓で同一方向に数音連続してスタッカートするもので、やはり指及び手首の圧力を加え、一音弾くたびに瞬間に圧力をゆるめて止め、直ちに次の音をだすスタッカートの用意をしてまた弾いていくという方法の連続で、いくつかの音を出す。①指及び手首の運動で柔らかく美しい音を出す方法と、②手首を用いず腕全体を幾分硬直させて、筋肉に緊張を与え、肘関節の回転運動に伴う前腕の適当な運動によって強いスタッカートを行う方法とがある。なお、下行弓の場合は、弓の棹を手前側に傾斜させて、人差し指の圧力を利用して弾く。いずれも、一音に対する弓の使用量は少ない程良く、使用場所は、上半弓が適する場合が多い。
デタッシュ(Deache)分割奏法
弓を弦から離さず一音一音弓を返す奏法。アップとダウンを交互に、1つの音をはっきり弾く。
普通標準になる奏法。スラーのついていない音を一つ一つ弓を変えて、各音の頭を明瞭に出して、切れ目無く弾くもの。グランド・デタッシュ(弓を大きく使うもの)、中央、先半弓、元半弓などいろいろあるが、早く弾く場合、普通「弓の中央から少し上」の方を使うと弾きやすい。デタッシュを小さな音(p)で弾くと、スタッカートよりもレガートににた感じがする。
テヌート(Tenuto)保持奏法
手首及び指の軽い圧力を用い、前腕の補助運動によって弾くが、各弓の初めから終わりまで均等な音を出し、レガートにならぬよう誇張しながら、音符の長さいっぱい音を保持して弾く。曲によっては、各音を際だたせ、また、各音にややふくらみをつけて弾くこともある。テヌート記号があるときは、各音をいっそう区切るようにして、際だたせて弾く。
ポルタート(Portato)
一つ一つ柔らかく区切る。スタッカートとレガートの中間奏法。記譜はテヌートのついた二音を、スラーでつないだものが一般的。
スラーがついた場合は、一音の終わりに手首の力を入れ替えるようにして、次の音を同方向に改めて動かす。この場合、弓をかえて弾いたのと同じに聞こえるように音を出すこともある。
・・・・と、まだこれが一部らしい。基礎の部分だけまず。
