cello

55歳になり、楽器を一念発起です。

チェロの個人レッスン

2012年04月23日 21時32分51秒 | チェロ

月1回30分の個人レッスンの開始である。

30台の先生。若い。

まずは姿勢。

比較的浅めに腰をかけ、膝を肩幅より少し広い程度に広げます。
膝で楽器をはさんでね。
その前に
椅子に座ったら、楽器を持たずにまず背筋を伸ばします。自然な姿勢。
右や左に傾かないこと。
その上で、両肩・両腕・両手の力を抜いて腕より先を肩からぶら下げたような状態にします。
ほかの人に肘を動かしてもらって、抵抗感なく自由に動けばOKです。
ただし、かなりの重みは感じるはずなので、「抵抗感(筋肉に力が入っていることによるもの)」と「重さ(腕自身の重量)」を間違えないように認識すること。左右ともにである。
余計な力が入っていると、チェロを弾くときに楽器の響きを殺してしまうことになります。
はじめのうちに、この脱力の感覚を身につけておくこと。
 チェロを持たずにまずこの姿勢ができたら、次にチェロを持つ練習をします。
膝で楽器はさむ。楽器の角度が同じであればエンドピンの長さはイスの高さによる。
耳の後ろにペグ。ネックが邪魔だが体を右に傾けないこと。
ネックと体の間の距離は5センチ。
前傾姿勢、腕の重さを前に。

ボウイング、開放弦
肩が上がっているよ。
意識的に肩をさげてチェロを弾くご指導でありました。
腕の重みを弓にのせることでした。
「腕の重みをかけて弾く」ということが
どういうことなのか姿勢は知ったのでした。
「腕の重み」と「ギリギリと押さえつけて弾く」ことの違いを
自分の身体で体感して知ると姿勢が整うのでした。



腕の重みを知って、弦を弓の面で とらえるということでした。
それに「腕の重み」が加わったら、もっと弓の全面を使うための姿勢をつくります。






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