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OKWaveメルマガが来ない

2013年09月28日 15時39分31秒 | 一般
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喘息 成人編

2013年09月04日 14時54分35秒 | 介護



きょうの健康 大人のぜんそく「ご注意!長引くせき」
http://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2013-08-26&ch=35&eid=21210&f=94

せきが長引く場合、疑われるのがぜんそく。
大人になって初めてぜんそくになるケースもあり、突然発作を起こし窒息死する場合もあるので注意が必要。
具体的な対策を伝える。

【講師】東京女子医科大学 主任教授…玉置淳

ぜんそくは、気管支が常に炎症を起こして敏感な状態で、ささいな刺激でも、せき込んでしまう病気。
そのため、せきが長引く場合は、ぜんそくが疑われる。
大人のぜんそくは小児ぜんそくから移行するケースや、小児ぜんそくが再発するケースなどあるが、大人になって初めて発症するケースも少なくない。
突然発作をおこし、重症の場合には窒息死する場合もあり、注意が必要。
早期発見のポイントや自己管理の具体的な対策を伝える。

呼吸器内科

気管支喘息(きかんしぜんそく)について
http://radiodekenko.seesaa.net/article/134946405.html

--気管支喘息の症状--

寝ているときや明け方に
 ・なんとなく息苦しい
 ・呼吸がぜいぜいする
 ・呼吸をするとヒューヒューという音がする
このような症状が見られると気管支喘息が疑われます。

具体的には
 ・ある日突然息苦しくなる
 ・呼吸音がヒューヒュー、ぜいぜいと聞こえる
 ・特に夜間早朝咳が繰り返し出る
 ・昼間はそれらの症状がおさまる場合が多い
 ・風邪の咳とは違う

人によっては
 ・花粉の時期
 ・気圧が下がる(台風)
 ・寒くなる季節
のみ症状が出る場合や、年中咳が出ている、などさまざまな症状が見られます。

--気管支喘息(成人)の原因と特徴--

気管支喘息は気道の炎症と空気の流れの制限によって引き起こされる症状で
 ・発作性の咳
 ・ヒューヒュー、ぜいぜいとした喘鳴(ぜんめい)
 ・息苦しい(呼吸困難)
原因がアレルギー物質や生活環境から来る刺激物質によって、気道が炎症を起こした結果、気道が狭くなり、息苦しくなる症状が見られます。

このような症状が良くなったり、悪くなったりするのが特徴です。

--気管支喘息の合併症--
 ・アトピー性皮膚炎
 ・アレルギー性鼻炎
 ・じんましん
などアレルギーが原因で起こる症状があり、関連する症状として
 ・運動誘発性ぜんそく
という運動によってぜんそく発作が引きおこされる症状で、運動後すぐや運動後6時間経ってから発作が起こる場合などがあります。

--気管支喘息の診断と検査--
 ・本人や家族のアレルギー体質の有無
 ・今まで見られる症状
 ・咳がでる時間帯
などを調べ
 ・血液検査(アレルギー検査)
 ・呼吸機能検査(肺活量検査)
を検査して病気の程度を調べます

--気管支喘息の対策と治療--

気管支喘息はアレルギー性の疾患ですのでアレルギー体質をコントロールして上手に付き合ってゆくことが大切です。
 ・喘息発作を予防する
アレルギーの元となるダニやホコリを防ぐために家の中をきれいに掃除します。
 ・マスクをつける
冷たく乾いた空気を直接吸わないために、昼間だけではなく夜間もつけるのが有効です。
 ・薬を使う
  -気管支拡張薬(気管支を広げる)
  -去痰剤(きょたんざい)(たん出しやすくする)
  -抗アレルギー剤(気管支の炎症を止める)

最近は吸うタイプのステロイド薬が開発され、これは飲むタイプの100分の1程度のステロイド薬なので、糖尿病、高血圧、胃潰瘍、肥満、などの副作用はほとんど心配無くなっています。

--気管支喘息の恐ろしいところ--

気管支喘息は重症の発作を起こすと死亡する場合があり、年間約6000人の方がなくなっています。
男女とも15歳から29歳の間で増加傾向にありますので、自覚症状がある場合は早めに呼吸器科を受診して適切な対策をとる必要があります。




財団法人日本アレルギー協会
http://www2.jaanet.org/index.html


喘息予防・管理ハンドブック ? 成人編 ? 2010
■監修:社団法人日本アレルギー学会 喘息ガイドライン専門部会
■編集・制作・販売:株式会社協和企画(書籍販売TEL:03-3575-0244)
■定価:1,575円(本体 1,500円+税)


気管支喘息(成人・小児)情報
http://www2.jaanet.org/contents/kikan.html
EBMに基づいた
患者と医療スタッフのパートナーシップのための喘息診療ガイドライン2004(成人編)

監修 宮本昭正 東京大学名誉教授

ぜん息と仲良くくらそう
監修/馬場 實 (前同愛記念病院副院長)
 1. ぜん息ってどんな病気?
 2. アレルギーがどうしてぜん息を引き起こすの?
 3. ぜん息を早く治療しましょう
 4. どんな物がアレルゲンになるの?
 5. ぜん息の人は増えているって本当?
 6. ぜん息の発作には程度がある
 7. 治療は途中で止めないで
 8. お医者さんにいく時はこんな点をチェックしよう
 9. こんな検査から治療は始まる
 10. 治療の方法を紹介します
 11. ぜん息体操を覚えましょう
 12. ぜん息からのアウトグローを目指して
 13. お薬の話し
 14. アレルギー性ぜん息は遺伝するの?
 15. 除去食はお医者さんと相談しよう
 16. ぜん息を克服する5つのステップ