どんなツールでも
フォントをキレイにして実行する「gdi++.dll」:教えて君.net
http://www.oshiete-kun.net/archives/2006/09/gdidll.html
フォントがキレイ(もしくはボケボケ)な状態で、ブラウザ・メーラー・テキストエディタなど、あらゆるツールを実行させるツール「gdi++.dll」がリリースされた。
「Windowsはフォントが美しくないのでクリエイティビティを刺激されないのです」的なアレに対抗するために活用しまくるべき要注目ツールだ。
Windows上で動作するツールは、文字を画面に出す時に「gdi32.dll」というシステムファイルを使っている。
Macと比べWindowsのフォントが美しくない(ボケボケでない)原因は、この「gdi32.dll」。
「gdi++.dll」とは、ブラウザなどのツールの文字表示を「gdi32.dll」に任せず、横取りして美しく表示するツールなのだ。
具体的な使い方を紹介しよう。
「gdi++.dll」を作者のページからダウンロードし、解凍して適当なフォルダにコピー。
ここでは「C:Program Filesgdi++」としておく。
まず、「gdi++.dll」を使うとどのような表示になるか確認してみよう。
美しいフォントで起動したいツール(ここではSleipnir2にしておく)の実行ファイルを「gdi++.exe」にドラッグ&ドロップ。
ドラッグ&ドロップしたツールが、「gdi++.dll」を使った美しいフォントで起動する。