そよ風と野の花が好き

カメラ/写真 自然/風景 

エヒメアヤメ

2020年04月28日 | 花4月

豊栄町のエヒメアヤメの自生地に行った。

花が密生している場所は 奥に進んだ墓の一か所だけで あとはパラパラだった。

毎年 シカが花芽を食べるので 今年はエヒメアヤメが咲くカ所箇所に金網が被せてあった。

花を撮って 一通り見学し終えたら 地主のお母さんが家から出て来こられて 

アレコレ花の話になつた。

するとお母さんが「近くの岡谷さん宅でエヒメアヤメが綺麗に咲いとったよ~」その話 頂きます  

早速 岡谷家を教えて貰ってレッゴー      おっかさん(人''▽`)ありがとう☆

教えて頂いた岡谷さん宅に行った。田植えの準備をされていたが 心よく案内して頂いた。

裏山は ツツジと西洋シャクナゲも満開で綺麗だった。

帰宅中 何処かしこでツツジが綺麗だった。

日陰で 乙女チックなイチリンソウが群生していた。


ミヤマハコベ

2020年04月24日 | 花4月

[ ナデシコ科 ハコベ属]多年草

花探しをしていると地面を這うように群生している。

小さくて沢山咲いているから無視していたけど

しゃがんで 目を凝らして見ると美しい花を咲かせている。

花弁は五枚、深く切れ込むので一見十枚に見える。茎と萼片(蕾)に毛が多いい。

ミヤマハコベとサワハコベは 生育環境が同じ。

これからは 足元に咲く小さな花にも目を向けて見たい


白花エンレイソウ

2020年04月21日 | 花4月

[ ユリ科 エンレイソウ属]多年草

向こう岸にシロバナエンレイソウが咲くと前から聞いていた。

現地の岩場でリュクに用意していた短パンに着替え

川の流れに負けないようにストックで体を支えて恐るおそる渡った

花が咲くまで種から十年かかるようだ。

 

広島県植物誌 ミヤマエンレイソウ(シロバナエンレイソウ)の解説

河毛(1974)や大久保(1989)に記録があったが,標本がなかったため本編では未確認種とされた.県北東部では比較的広範囲に生育が確認されているが,今のところ県西部では確認されていない.自生地によっては,開花後徐々に花被片が紫色を帯び,ムラサキエンレイソウ(f. violaceum)に近い型にあたる個体が混生する.

花は薄紫色だと思うけど綺麗なピンク色に見えた。


ケイリュウタチツボスミレ・トリガタハンショウズル

2020年04月21日 | 花4月

増水すると冠水するような岩場の割れ目・コケの中に咲いている。

2018年の未曾有の大雨で 川の石が洗われて心配していたが見事に再生していた。

種をアリが運んで生育範囲を広げる。 ケイリュウタチツボスミレ

イチリンソウ 

うなじのピンクが色っぽくて可愛い 

  話が とびます とびます  

個人的にはポニーテール女性のうなじが好きさ~汗でも出ていたら もっとスキさ~

トリガタハンショウズル 

鳥取のOさんが教えてくれて17日に行ったけど蕾だった。なので改めて今日行った。


雨の合間に

2020年04月19日 | 花4月

昼から近くの岩屋寺に行った。

雨の後だから花は期待していなかったけど 参道脇に妖気漂うシャガの群落とイチリンソウ・ニリンソウが健気に咲いていた。

ここは珍しい花も咲く。トキワイカリソウとバイカイカリソウの中間型で常緑のスズフリイカリソウだ。

小さな花で見栄えがしないので撮影はパスした。

仲良し二人だが稀に、1輪や3輪の花を咲かせることもある。