そよ風と野の花が好き

カメラ/写真 自然/風景 

花より団子

2018年03月31日 | 
 サクラが満開になった。 
ヤフオクで8.700円で落札した望遠30倍ネオ一眼(2012年製)のテストを兼ねて花見に行った。


姉ちゃん 目が悪くなったのかと思ったら 花粉症対策の眼鏡だった。メガネ美人(*^-^*)
ぼかしを入れて メルヘンチックにした。





我が家は太陽熱湯沸かしがある。
お姉ちゃんが 爺ちゃんも入ろうと言ったが遠慮した^^ 二人は何時まで一緒に入るのか?

ミスミソウ

2018年03月30日 | 花3月
[キンポウゲ科 イチリンソウ属]多年草

この時期の定番コースに行った。
ギフチョウが飛び交う登山道には 沢山のスミレが咲き誇り 見とれていると中々前に進めない。
山田バス停近くの消防車格納庫に車をデポして プラプラ往復5時間。年々遅くなっていく(;´Д`)

[大江高山の案内]
 こちらから

白い花弁に見えるガク片に ピンクのシベが可愛いから 一目惚れ(*´ω`*)



ギフチョウが沢山飛び交っていた。近寄ると直ぐ逃げるから これが限界じゃ(^-^; 
ちなみに この山でギフチョウの幼虫が食べる草はミヤコカンアオイ 氷河期を乗り越えたが進化していないチョウと言われている。

今年はヒゴスミレが沢山咲いていた。葉に特徴があるから解る^^ 少し遅れてエンザンスミレも咲くそうだ。

雪割草

2018年03月29日 | 園芸花
 とみしの里で 杉林の中に植えられている雪割草が満開になっていた。
園芸種だけど自然と同化しているから見応えがある。

花はミスミソウと言われている。
しかし園芸用は異種で交配を繰り返しているかもしれなしので 園芸用は雪割草と呼んで区別した方が好い。



ツクシショウジョウバカマ

2018年03月27日 | 識別が難しい花
[シュロソウ科 ショウジョウバカマ属]多年草

北広島の渓谷で 林床(杉)に群生していた。
ショウジョウバカマの変種で九州でしか自生しないとされていたようだ。
かつて九州は筑紫(つくし)の島と言われ それが名の由来になっている。

ショウジョウバカマよりも早く開花する事で区別ができる。

[広島植物誌から引用] 解説
下記の文献でシロバナショウジョウバカマとされたものは,花期が早く2月下旬から3月中旬;花被片は短く,
その基部はふくれない;花色は純白で,紅色を帯びない;雄しべは花被片と同長;葉は短くてやや幅が狭く,
葉縁が波状にちじれる;などの点から,ここに新しく本変種として扱う.
花期は,2月下旬から3月中旬.




花の基部がショウジョウバカマより細い事が解る。




左がショウジョウバカマ 右がツクシショウジョウバカマで
基部の僅かなふくらみの違いで見分けが出来るようだ。

[ショウジョウバカマの仲間]から画像を引用  http://waraineko.life.coocan.jp/606.html