みのり先生の診察室ブログ
NEW !
テーマ:新型コロナとワクチン
2021年2月、医療従事者先行接種として始まった新型コロナワクチン。
4月からは高齢者を対象に一般の人々にも開始。
6月以降は年齢関係なく大勢の人が接種されました。
接種後、明らかにおかしなことが起こりました。
帯状疱疹の患者さんが激増したのです。
それは私の外来に限ったことではありません。
皮膚科の先生たちの間でも話題になっていました。
肛門の帯状疱疹は非常に稀で、もし見つけた場合は、相当、免疫力が低下している証拠なので癌やAIDSが潜んでいる可能性があるから全身検索をしろと上級医から教えてもらいました。
皮膚科医として4年、肛門科医として24年、肛門の帯状疱疹を診たのはたった一例でした。
ところが・・・ワクチン接種後に肛門の帯状疱疹をたった半年の間に10例近く診ました。
もちろん全例、ワクチン接種後です。