まーくんブログ「人生って何?」私自身の体験をお話しします。お役に立てれば嬉しいです。

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第163話 「なんでこんなことに なるのか」

2020年10月24日 | 人生研究
では前回に引き続き あの魂意識さんに語っていただきましょう。

そうですね。話はややこしく聞こえるけど 単純に考えれば簡単になります。
ぜひ日頃の生活で応用してくださることを願っています。

簡単に言えば 魂つまり神が 人間にとって悪いこと 辛いこと 都合の悪いこと 恥ずかしいことなどを起こし それがその人の「現実」になります。
その現実を魂つまり神が人間と一緒に体験しているのですよ。
神は自分が体験したかったことを起こし そして人間にそれを学んで成長してもらう そういうことです。現実は辛いことばかりですが 学ぶといろいろ良いことが起こります。健康になるし幸せになるし豊かになる その人の望みがかなえられるなどいろいろあります。

例えば「なんでこんなことが起こるのか」「なんで私がこんなことになるのか」と人間の自我意識は現実に対し思います。
私たち魂は思います。 それは私たちが体験したかったことなんです。申し訳ないけどあなたを通じて・・・と。

人間の意識では 人間である間はふつうそのメカニズムがよくわからないことが多いのです。次元が違う(エネルギーの振動数が異なる世界)ので無理もありません。

例えば 仲が良かった二人が 何かの出来事が起こって険悪になり 一方が他方を殺害した。よく起きている現実です。

出来事の経緯をたどると ある範囲までは当事者である人間にもある程度理解はできます。
しかし なぜ険悪な仲になったのか なぜ相手を殺さねばならなかったのか。どこかの時点で立ち止まり なぜ自分がそのように考えるのか深く見てみなかったのか。 ほかに選択肢はないのか と考えなかったのか と。まさに人間はその経緯の中で学んでいるのです。でもそのケースの当事者は他の選択肢は浮かばなかったのです。殺すしかないと思ったのです。

そしてそういうシチュエーションつまり舞台設定を創っているのが神なのです。 早い話これが神・人間のペア・コラボでもあるのです。 
人間は普通私たち魂の存在を認識していないから 全部自分一人で生きている苦しんでいると思っています。
 
神と人間ではどこが違うのか と申しますと
神は愛のヴァージョンを限りなく探求してはいますが 既に最高レベルに成長している存在です。
これに対し人間は はるかに成長途上にあり 成長を目指して学んでいる存在です。(人間の中に入っている自我意識が成長して行くのですが 究極的には魂のレベルに到達するのです。つまり天使が魂のレベルに・・・。)

ですから人間の成長には各段階(7つ)があって ひとつひとつその階段を学んで昇っている途上にあります。その途中の段階ではいろいろな障害があります。たとえば愛よりも勝ち負けが大切であるとかいう価値観であるとか・・・。
また例えばその段階の人は 窮地に陥った時に他に選択肢が思い浮かばない こうするしかないと思った というのも代表的な障害のひとつです。
そういう経験をされた方は多いと思います。

しかし成長するに従い困った時の選択肢が増えていきます。上の例で行くと 二人の仲が修復できる方法があったのだ 相手を殺さなくてもすむ方法はあったのだ ということになります。 
ただ よく言われるカルマの約束というものが当事者どうしにある場合は  通常 仲が険悪になったり 相手を殺害することを避けるのは難しいようです。(カルマは当事者同士の約束に基づいているからです)
それでも 殺すという方法を取らない別の解決の方法はあるようです。

それは何かの拍子に当事者が上の段階まで急激に成長することです。
例えばとても大きなショックを受けたりしたときなどによって。
ふつうはトラブルや問題の解決は 同じエネルギーレベルでは解決しないことは知られています。成長段階が少なくともワンノッチ上がることが必要のようです。技術的な解決法を探しても一時しのぎなのです。
これから先にその辺もお話ししたく思います。」

(魂意識さんへのインタビューは続きます)



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