天空の楽園

紅葉見物に行ったヘブンスそのはら、久しぶりの更新

ロープウェイで登っていくと紅葉色に変わった

途中、振り返ると雪を被った山並みは南アルプス

ロープウェイを降りるとひんやりして寒い

何度も来ているが紅葉は初めて、四季を通じて楽しめる



あとひと月したら雪景色のスキー場に、リフトでさらに上に、途中雪がちらほらした！

展望台に到着

南アルプス展望台、この時期、日の出過ぎの雲海を見る催しも行われているとか

赤石岳（3120ｍ）、富士山の次の北岳（3193ｍ）は雲の中だった

4℃はさすが寒い、手がかじかんできた

イワナの森を散策

春、真っ白い水芭蕉、新芽はこれから雪に埋もれてじっと春を待つ！

春の水芭蕉、夏の高原、冬のスキー、それぞれ楽しんできたが秋の紅葉、どれも楽しめる！

秋は楽しい

９月も中旬に入りウォーキングに良い気候となって来た
暑さには叶わず３０℃を超えると歩く気力が失せていた、年は取りたくないものだ！

セミの鳴き声も少なくなった、オニヤンマを見かけた綺麗なトンボだ

ヒガンバナを見かけた、田んぼの周りに群生していたが！

以前聞いた事があるがヒガンバナはお彼岸の２週間前後に必ず咲くと！

栗のシーズンでもある

栗の木の下に熟した栗が落ちてくる、先日、山栗を拾って持ち帰った
山栗は小さいが甘い、自分で煮て実をくり抜きハチミツと砂糖を混ぜ栗きんとんを作ってみた、
形は不揃いだが甘さ控えめ女房が美味しいと言ってくれた、また作ろうっと！

クルミの木がある、今年は実が多い

手が届かなかったが飛び跳ね枝をたぐり寄せ一房取れた、ブドウの房に似ているが剥くと固いあのクルミが現れる

川沿いの土手に可憐な白い花が！

誰か植えたのだろうか！ニラの花が毎年咲く、誰も採っていく人はいない

今宵は中秋の名月、いつもと変わらず見せてくれる
秋はウォーキング中に自然の食べ物に出会う、これも楽しい！

開田高原

新聞で「見頃を迎えたソバの花」を見て長野県木曽町に出かけた

道沿いにコスモ花が色を沿える

標高１１００ｍの開田高原ではソバの花が見頃だった

一面、白いジュウタンが気温２６℃の爽やかな風に揺れていた
端まで１００ｍ以上あるかな！広い花畑

御嶽山（3067ｍ）の山麓に位置するがあいにく御嶽さんは雲に隠れていた

ソバの花の上を沢山のトンボ、ハチ、蝶などが飛び交っていた
目の前に止まったのはモンキチョウ

ここは木曽馬の里でもあった

この木曽馬は一時絶滅寸前まで減ったが保存会などの努力で現在２００頭程とか

中型種に属しガッチリした感じで綺麗だね

その昔、この辺りで活躍した木曽義仲や巴御前も、この木曽馬に乗って駆け巡ったのだろう！

道沿いには大小のソバ畑が有り白い花を見かけた、勿論昼食ではソバを頂いた
１０月２日に新ソバで「開田高原そば祭り」が催されるそうだ
また、この時期トウモロコシ畑を見かけ、朝取りの直売所も見かけた
大きくて実が詰まり甘くて美味しかった

ササユリと展望

今朝、天気が良かったので女房に「出かけるぞ！」と二人とも食事もとらず出発
中津川市馬篭宿の横を通り山道に入る、後ろの山頂近くまで林道や細い山道を進む

一時間掛けて山小屋、萬岳荘（1576ｍ）に到着した
何度か訪れているが、いつもは恵那山トンネルを越え富士見台ロープウェイとリフト、マイクロバスを利用してここまで来ていた、今回、初めて車で来た、すれ違いも出来ない様な狭い山道だったがたどり着いた

ここは一面、笹ッ原の高原で見晴らし良好、天気快晴

どうして笹ッ原が出来たのか不思議に思う

所々に色の濃いササユリを見る

すぐ目の前に恵那山（2191ｍ）

ササユリは終盤で枯れかかっている花も沢山見かけた

途中、岩の塊が有り、展望も良く南アルプスを望む

山頂からは３６０度の見晴らし

右から八ヶ岳や穂高連峰を望め、中央アルプスも見れた、御嶽山は雲に隠れていた

快晴の中、ササユリと眺望を眺め、暑かったが高原のそよ風に吹かれた
帰りの車で「梅雨が明けた」のを知った、猛暑がやって来る？

姫スイレン

３０ｃｍの水鉢にメダカを入れ姫睡蓮で影を造ってあげる

昨日、水面に蕾が顔を覗かせていたが今日、午前中に蕾の茎が伸びていた

午後一時頃開花した、一輪だが白色で清楚な感じ

花は２ｃｍほど、小さく可憐な花だ！

午後三時頃しぼんできた
実はこの花は「ヒツジグサ」で日本在来種で、品種改良したのが姫スイレンだと知った
羊の刻の午後二時頃開花する事に由来してるのだとか

親ツバメは巣立ちを促しているが！

巣立ちの日数は経つがエサを要求している、猛暑が来る前に巣立って欲しい！