明後日5月9日(日)は「母の日」ですね。
「母の日」といえばカーネーション! ・ ・ ・
「母の日」にカーネーションを贈るきっかけを作ったのは
アメリカ人の少女アンナ・ジャービス。
1905年5月9日に少女の母親が亡くなりました。
少女は亡き母を追悼するために
教会にたくさんの白いカーネーションを持っていって
祭壇に飾り、出席者にも配りました。
白いカーネーションは、少女の母親が好きな花だったのです。
この出来事がきっかけで、1914年にアメリカでは
5月の第2日曜日が「母の日」(Mother's Day)になりました。
日本に「母の日」(Mother's Day)が伝わったのは、大正時代。
亡き母へは白いカーネーションを
母が健在ならば赤いカーネーションを
贈る習慣がアメリカから伝わってきましたが
色で区別することで、子供の心が傷つく場合があるので
赤いカーネーションに統一されました。
最近は、多彩な色のカーネーションが増えていることもあり
赤にこだわらなくてもいいという考えが広がっています。
ちなみに私はピンク色のカーネーションが好きです。
ピンク色は人を幸せな気持ちにさせたり
優しい気持ちにさせる心理効果があると言われています。
私は「母の日」にカーネーションを贈ったことがありません。
私の母は5年前に亡くなりましたが ・ ・ ・
花が好きだった母にカーネーションを贈って
感謝の気持ちを伝えておけばよかったと後悔してます。
私は駄菓子が好きでよく食べます。
駄菓子は子供の頃を思い出させてくれるアイテムで
駄菓子を見ると、ついつい買ってしまいます。
向かって左は、私が好きな「カルメ焼き」で
カリカリ食感の甘くて懐かしい味♪
昔は、お祭りや縁日の屋台でよく売られていました。
「中野の都こんぶ」と「ボンタンアメ」は母が好きだった駄菓子。
母を偲びながら、美味しくいただきます。
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